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7月, 2018の投稿を表示しています

当ブログの閲覧にあたって

【ディーヴァな土曜日】不完全さを肯定するポップスター、Ariana Grande

Ariana Grandeはニコロデオンのアイドル的存在として2013年にデビューして以降、紆余曲折ありながらも実に珍妙なキャリアを歩んできた。そんな彼女はいまや最も重要なポップスターの一人である。単純に記録だけを見ても、先日リリースされた最新作『thank u, next』からの3曲がBillboard Hot 100でTOP3を独占するというThe Beatles以来の快挙も成し遂げている。 Ariana Grandeは他のポップスター達とは一線を画す、勇敢で、奇妙で愉快な、思慮深い人間味のあるポップスターである。この5年間、彼女は私たちに様々なことを教えてくれたが、その中で最も重要なメッセージは 「時に間違いを犯しても構わない。完璧でなくて良い。でも自分に正直であれ」 ということだった。 完璧を求められる女性ポップスター 女性のポップスターとして大成するには「完璧」でなければいけない、そう私たちは思い込まされてきた。それはMadonnaやBeyonceにしても、もしくは2010年代を代表するポップスターTaylor Swiftにしてもだ。常にヒット曲を出し続け、若々しいルックスを保ち、完ぺきなパフォーマンスをし、政治的社会的思想すべてにおいて尊敬できる行いをする「フルパッケージ」な存在であることがメインストリームで活躍する女性には求められてきた。もしも彼女たちがそこから一歩でも踏み外せば、途端に批判にさらされる。私たちはそんな例をいくつも見てきた。 そうしたフルパッケージなポップスターと一線を画すアーティストとしてRihannaが思い浮かぶかもしれないが、実は彼女こそ「完璧」なアーティストである。彼女には一切隙がない。「Rihannaを批判することで、逆にその人のブランドが傷つく、もしくは思考の浅はかさが露呈される」という次元にまで自分のブランドを構築してきたアーティストがRihannaである。では本当に「完璧」でなければいけないのだろうか。インディーでは、良いアルバムさえリリースできれば、完ぺきであることは求められない。メインストリームでの地位を確立したヒップホップ・アーティストにはむしろ完ぺきさが求められていない。その隙や弱さ、時に犯した過ちが逆にアーティストの魅力ともなり得る。 Ariana Grandeが2013年に、"T

07/31/18: Risky Alternative's Playlist

・Ariana Grande feat. Nicki Minaj - the light is coming "the light is coming"は、Ariana Grandeの来る新作『Sweetener』からのプロモーション用シングル。Pharrell Williamsのプロデュースで、Nicki Minajが参加している。Ariana Grandeは 『The FADER』 に次のように語っている。「Nicki Minajがすべてよ。彼女がこの曲を高めてくれてる。ある曲にラッパーを迎えようと思うのだったら、そこには本当にちゃんとした理由が必要なんだけど、彼女はどんな時もそれができるの」 ・Buddy feat. Ty Dolla $ign - Hey Up There "Hey Up There"は、Buddyの新作『Harlan & Alondra』からの1曲で、Ty Dolla $ignが参加している。Hazebangaのプロデュース。 ・DeJ Loaf & Leon Bridges - Liberated "Liberated"は、DeJ LoafとLeon Bridgesのコラボレーション曲。Ricky Reedのプロデュース曲。DeJ Loafはこの曲について 『Huffington Post』 に次のように語っている。「この曲を書いたのは、みんなに自由と自信を感じてほしかったからなの。だって多くのことが私たちを自制させてしまうでしょ。常にある悪いニュースからお金の問題、不安、明らかに悪い日を過ごしてしまったときとか」 ・Demi Lovato - Sober "Sober"は、Demi Lovatoの新曲。M-Phazes、Tushar Apte、ROMANSのプロデュース曲。Demi Lovatoはこの曲の中で6年間のしらふ状態を破ってしまったことを明かしている。 ・Diana Gordon - Kool Aid "Kool Aid"は、Diana Gordonの最新シングル曲。Diana Gordonは 『Pegions and Planes』 に次のように語っている。「LAに

The 1975のMatt Healy、新作を語る。「もう自分のことは怖くない」

The 1975のMatt Healyが 『The Guardian』 とのインタヴューの中で、来る新作『A Brief Inquiry Into Online Relationship』について語っている。 Matt Healyは、退屈な音楽を作って自分の意見に固執しているミュージシャンが理解できないと語っており、彼にとって音楽は一人一人に影響を与えることで社会を変えるものだとしている。「すべてのクソみたいなことから解放させてあげるんだよ」 「アメリカ人が彼らの政府を代表していると思えば、アメリカに行くことはないだろうね。いつも僕は味方だからさ、あぁいう人々の...」と述べると、彼は次のようにインタヴュアーに警告している。「僕の言った文脈をちゃんとくみ取らなきゃだめだよ。だって時々僕は文章の中で頭がイッちゃってる人みたいなことを言ったりしてるっぽいからさ」 「だけど本当に人々に影響を与えることっていうのは、強い信念や正直さだと思ってるからね。僕はThe 1975でそういうキャリアを確実に築いてきたし」 彼の屈折したメンタルヘルスの問題を語ることでファンとの結びつきを強くした前作に続く新作『A Brief Inquiry Into Online Relationship』について、Matt Healyは楽観主義と優しさ、成長についてのアルバムになると語っている。「自己言及もあるし、ポップカルチャーの引用もあるし、感傷的な言動をとることへの否定もある」 「すべては脱構築的で、僕たちのリアルな結びつきを引き留めようとする」と彼は語っている。「この作品の純粋無垢さはそこから生まれていると思う。社会の問題についてどう感じてるかを語るのは怖くないからね。絶望的なくらいロマンチックになれれば少しナイーブにもなれる。それってすごくリアルじゃん」 彼は次のように述べている。「この世界は怖い。だけどもう自分のことは怖くないよ」 また、成功を収めた前作ほど新作が商業的に成功しなくても構わないとMatt Healyは語っている。しかし、あまりに大きな失敗になってしまえば委縮してしまうとも述べている。「何よりもそのことが僕にとって大事なことになっちゃうのが怖いんだ。時には僕の健康や人間関係よりも大事なことになってるときもあった。かなりオーバーにね。もしも失敗

Maroon5のAdam Levine、"Girls Like You"のビデオを語る。「僕たちはお互いを支え合っていかなければならない」

Maroon 5のAdam Levineが、女性セレブリティーだけでなく、司会者でありLGBTQ活動家のEllen DeGeneresといった女性コメディアンの他、女性アスリートたちがカメオ出演して話題を呼んだ"Girls Like You"のミュージックビデオについて語っている。 Cardi Bを迎えた"Girls Like You"のミュージックビデオが今もなお人気を集め続けていることについてAdam Levineは次のように語っている。「あのビデオは大好きだよ。David Dobkinとあのビデオを作るために今まで作ってきたどのビデオよりもかなり力を入れたからね。僕らは座ってこの曲を150回くらい聞いて、この曲の持つ意味を強化するためにうまく取り組もうと思ったんだ。だって"Girls Like You"はキュートでかなりシンプルな曲だけど、このビデオが加わることで、全然違うレベルへと導くことができるからね」 「この世界は今本当にヘビーだ。それに本当にたくさんのことが起こっている。だからこの曲とビデオが少しでも明るいものになってるという事実がまた愛おしいんだ」と彼は続けている。「僕は成長して、たくさんのことを経験してきた。間違ったこともしてきた。だけどこのビデオの主な目的はみんながお互いを支え合っていかなければならないってことにみんなに気付いてもらうことだった。人間は絶対に間違いを冒す。この地球上に間違わない人間なんていない。だけど、僕たちがお互いをサポートし合わなければ、みんなダメになってしまうよ」 このビデオにおいて、回転するカメラは男性も女性のバックにいるというメッセージを伝えるためのものであり、「すべての男性の後ろには強い女性がいる」という決まり文句をもっと現代的に解釈したものであり、男性と女性がお互いにサポートしあうことを伝えようとしている。 Adam Levineは次のように語っている。「僕はジェンダー全体で隔離したくはないんだ。だからそうだね、これは女性をエンパワメントするものであると同時に、何をすればいいかわからない、かなり困惑している男性たちにも語り掛ける意図があるんだ。黙って耳を傾ける。理解しようとし、対話をする。それが一番大事なことだよ。なぜなら僕たちは女性であ

近年におけるコンサートの大規模化とチケット価格高騰の理由、そしてライブ体験の未来について

近年人気アーティストのコンサートの大規模化が進んでいる。U2がかつて3000万ドルかけて360度ステージ"The Claw"を構築したのを筆頭に、Lady GagaやTaylor Swiftなどのポップススターたちが豪華なステージセットを披露するなどしてきた。Kanye Westは2016年のツアーで空中ステージでパフォーマンスを行っている。 北米におけるチケットの平均価格は史上最高の約96ドル あるコンサート会社によると、2018年上半期だけでライヴ市場は22.1億ドルの売り上げを記録しており、これは去年の同時期に比べて2.4億ドル(12パーセント)の上昇となっている。また、チケットの平均価格は史上最高の96.31ドル(約10,700円)になるという。「この急激な上昇が物語っているのは、需要をさらに満たしていき流通市場を締め出すための音楽業界の積極的な価格設定戦略である」と 『Pollstar』 は述べている。 『Pollstar』は2015年にも、2010年から2015年という短期間に北米でチケットの平均価格が20パーセント上昇したことを報告している。2015年時点でのチケットの平均価格は当時の史上最高額で74.25ドルとなっている。 その昔、Led ZeppelinやThe Beatlesのライヴは10ドル以下だった Alan Crossが運営するブログ 『A Journal of Musical Things』 によると、かつてシアトルで行われたLed Zeppelinのライブチケットの価格はたったの10ドルだったことを指摘している。現在のドルの価値を考えると今日では40ドルにあたる値段だが、現在の多くの人気アーティストのチケット価格と比較すれば、かなり安価であることがわかる。 また、 『The Penny Hoarder』 は1965年のニューヨークでのThe Beatlesのライヴのチケットがたったの5.65ドルだったのに対して、2014年にOne Directionがニュージャージーで行ったツアーで900ドルのチケットが販売された(※ソース不明)ことを揶揄している。 『AARP』 はさらに良い席を手に入れるには、転売のほか、公式のプラチナム・シートやファン限定商品、ファンクラブの事前販売や、さらに値段

Eric Church、全米ライフル協会を批判「正しいことは正しいし、間違ってることは間違ってる」

Eric Churchが 『Rolling Stone』 とのインタヴューの中で、昨年のRoute 91 Harvest Music Festivalで多くの犠牲者を出した銃乱射事件について改めて語っており、全米ライフル協会を批判している。 「俺たちに止められないことはあるよ。例えば恨みを抱いた少年が父親のショットガンを持って高校に押し入るとかね。だけどベガスのあの男を止めることはできただろう」と彼は述べている。「ロビイスト達を非難する。銃の世界で最も大きい存在がNRA(全米ライフル協会)だからね」 一方で、Eric Church自身は銃をいくつか所持しているとも述べており、Second Amendment(銃器所持規制反対派)の立場をとっている。「銃を持つ男として、あの銃撃犯が放った弾丸の数は、マジで信じられないものだった。警察官のベストのカメラから撮影されたビデオをYouTubeで見たけど、軍がそこにいたかのようだった。俺たちの祖先が考えていた武装する権利がああいうものだったとは思えない」 「餌食みたいな感じだったね。みんな演奏を見に来たのに、それが突然死ぬなんてさ。そんな感情と向き合う準備はできてなかった。多くの意味で打ちのめされたよ」 Eric ChurchはさらにNRAは強大な権力を持ちすぎていると語っている。「それが誰であれ構わない。選挙で選ばれた役職者に対してそういう力を持つべきではないんだ」 「正しいことは正しいし、間違ってることは間違ってる」とEric Churchは断定している。「何で俺たちがそういうグループを恐れなきゃいけないのか理解できない。アホだろ。どうして力を合わせて、この問題のある部分について解決しようとしないんだ?まずは、バンプファイアの所持と、銃のショーからだ。二つともやめるべきだ。少しは意味があることだって本当に思ってるよ。いくつかの命を救うことにはなるだろうって」

The Internet、最新作『Hive Mind』を語る

新作『Hive Mind』をリリースしたばかりのThe Internetが、 『Entertainment Weekly』 のインタヴューに応じており、その新作について語っている。 Sydは今回の作品について「できる限りナチュラルな」ものにしたかったと語っている。「『ずっと作ってたドラムのループはある?それを使って、コードを乗せてみてそこから進めてみよう!』みたいな感じね」 最年少の20歳のSteve Lacyは次のように語っている。「僕らはバンドとして一緒になれるだけじゃなくて、自分たちのやりたいことをする自由も持っているんだよ」 さらにSteve Lacyのソロ活動を後押ししたのはMatt MartiansだったとSydは明らかにしている。「そしてもちろん次に、Mattは自分のソロ・レコードを作ることについて話してたの。だから『じゃあ私もやる!』ってなったわけ」 Matt Martiansは次のように続けている。「バンドとは何かっていう考え方を変えたいと思ってるし、みんなに翼を広げてもらいたいんだ。みんなに表現をする自由を与えれば、バンドにいることに憤慨するなんてありえないからね。実際うまく行ってるし」 Matt Martiansはさらに、The Internetの音楽性についてレトロというレッテルを貼られることを拒否したうえで次のように述べている。「本当にトレンドっぽいものを使ってしまえば、自分の音楽にタイムスタンプを押してしまうことになる。だから俺はトラップ・ドラムを使おうとは絶対に思わないんだよ」 「だけど俺たちは同時に、自分たちのサウンドをもってることも理解してるんだ。俺たちはそれを自然と放出してるんだよ」

Harry Styles、ソロ・ツアーで得た収益120万ドルをチャリティーに寄付

Harry Stylesが現地時間7月14日に最終公演を迎えた初のソロ・ツアーで世界中から得た収益から100万ドル以上の寄付を行っている。 Harry Stylesのオフィシャル・ホームページによると、このツアーで得た収益によって、世界の62のチャリティーに総計120万ドルを寄付したとされている。そのチャリティーの中には、癌の研究所、児童のための病院、貧困撲滅のための組織などが含まれているという。 Harry Stylesの今回のツアーは、節水への取り組みへ行っており、使い捨ての水のペットボトル13200本分に及ぶ節水の他、約3万リットルの水のリサイクルを行っている。 また、Harry Stylesは今回のツアーで、LGBTQコミュニティーへのサポートも積極的に示しているが、ファン自身もツイッターを通して、大きなレインボーの旗を制作するよう呼びかけるなどしていた。

07/24/18: Risky Alternative's Playlist

・Bhad Bhabie feat. Lil Yachty - Gucci Flip Flops "Gucci Flip Flops"は、Bhad Bhabieの来る新作『Fifteen』からのシングル曲。Lil Yachtyが参加している。Cheeze Beatzと30 Rocのプロデュース曲。Bhad Bhabieはこの曲について 『Billboard』 に次のように語っている。「ちょっと音量を上げてって感じの曲よね。例えば友達と車に乗ったりしてさ。私たちはフックを作って、そこから進めて私がヴァースを書いた。そんなにかからなかったわ。本当にサクサクと進んだ。なぜならこの曲が本当に気に入ってたから、何を言えばいいかわかってたの」 ・The Carters - APES**T "APES**T"は、BeyonceとJay-Zの夫婦名義となるThe Cartersの新作『EVERYTHING IS LOVE』からの1曲。Pharrell Williams、Jay-Z、Beyonceのプロデュース曲。QuavoとOffsetもアディショナル・ヴォーカルとして参加している。 ・Chvrches - Miracle "Miracle"は、Chvrchesの新作『Love Is Dead』からの4曲目のシングル曲。ChvrchesとSteve Macのプロデュース曲。Lauren Mayberryは『BBC Radio 1』の中で次のように語っている。「この曲はSteveとロンドンで実際に一緒に作ったの。イギリスの地で作られた唯一の曲よ。多分」 ・Darius Rucker feat. Jason Aldean, Luke Bryan & Charles Kelly - Straight To Hell Straight To Hell"は、Darius Ruckerが昨年リリースした『When Was The Last Time』からの1曲。Kevin Kinney作曲。 ・Juanes - Pa Dentro "Pa Dentro"は、Juanesの新曲。DVLPとSky Rompiendo El Bajoのプロデュース曲。

Cher、初めてゲイの人に出会ったときのエピソードを語る

Cherが自身も出演予定の映画『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』の公開に先駆けて行われたGLAADとのインタヴューの中で、初めてゲイの人と対面したときのことについて語っている。 Cherは12歳の時に初めて出会ったゲイの人物について次のように振り返っている。「学校から家に帰ってきたら、家のリビングルームに二人の男性がいたの。二人は私の母と親友と一緒に話をしていたの。みんなすごく幸せそうで、話をしていることすべてに興奮していて、生き生きとしてたわ」 彼女はさらに次のように続けている。「こう思ったの。『この人たちは、いつも訪ねにくる普通の男性よりもすごく楽しそう』って。それに彼らがゲイだってことは知らなかったの。ただ『この人たちって最高』と思っただけ。あの時からすべてが始まったの」 Cherは一方で、『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』を心から気に入ってるということを明かしている。「私を映画を見てると、その映画を最高のものにしたいとか思っちゃうの。もしも最高のものじゃなければこき下ろし始めちゃうから。止められないの。それで台無しにしちゃうわけだけど。この作品に関しては、興奮に飲み込まれちゃうと思うわ。純粋な歓びがあって、すばらしいものよ」

Halsey、双極性障害とキャリアの両立を語る

Halseyが、以前にも公表している自身の双極性障害とキャリアの両立について 『Marie Claire』 に語っている。 Halseyは、病院の警備員だった自身の母親も双極性障害を抱えていたことを明らかにしており、彼女の幼少期は母親の移ろいやすい気分に左右されたと語っている。「『夕飯は何?』みたいなことを言うと、彼女は『アイスクリームとローラースケートよ』みたいに言ってね。私たちはローラースケート場に行って、夕飯にアイスクリームを食べたわ」 Halseyは、17歳の時に自殺を試みて入院したことを受けて、双極性障害の診断を下されている。「たしか、30ポンドくらい体重が増えたの。学校では吐こうとしたりね。私の青春はずっと投薬を受けて過ごしたの」 一方で彼女は、投薬と音楽は自身の心理的な病理をコントロールするのに役立っていると語っている。「だから私は本当にたくさんのツアーをするの。エンドルフィン、セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンを放出してね。文字通り、ドラッグの反応みたいだけど。私は自分のライフタイルを続けるために精神的な病気を管理してるわけじゃない。自分の精神病と付き合い続けるために自分のライフスタイルを管理してるの」

Meg Myers、以前のレーベルとの決別や新作『Take Me to the Disco』を語る

Meg Myersが『Billboard』のポッドキャストの中でインタヴューに応じており、以前のレーベルとの決別や新作について語っている。 Meg Myersは、オルタナティブ・ラジオで支持を集めたヒット曲"Sorry"を含むデビュー作『Sorry』を2015年にリリースしているが、その後彼女は自身のレーベルAtlantic Recordsとの契約を切られているが、「私たちは違う道を歩むことになったの」と彼女は説明している。彼女は自身の新曲を聴かせたところ、レーベルから「これは今ある音楽のどれにも似てないね。これがナンバーワンになるとでも?トップ5にも入らないかもね」と言われたと明かしている。 一方で昨日300 Entertainmentsからリリースされたばかりの新作『Take Me to the Disco』について彼女は次のように語っている。「あのファーストアルバムでは多くの痛みを表現したけど、このアルバムではさらにより深いところで繋がろうと思っているの」

Troye Sivan、新作『Bloom』を語る

Troye Sivanが、 『Rolling Stone』 に新作『Bloom』について語っている。 ヒットを記録した2015年リリースの前作『Blue Neighbourhood』について彼は次のように語っている。「あの作品を作ってた頃は自分が何をしているのか全然わかってなかったんだ。なんていうか曲と曲を集めたみたいな感じでね」 「あれは成人になったってアルバムだった。一方の『Bloom』はツアーが終わったあとに書かれたものなんだ。その間は家を探したり恋愛関係でとても幸せだったりしたし、本当にちゃんと自分のことを知ろうとしていたんだ」 彼はさらに次のように続けている。「僕はたくさん出かけて、今まで聞いたことのなかった音楽に耳を傾けたんだ。自分のしたいことを何でも完全に自由にできるようなクィアな空間に行ったりね。そこでは初めて、マイノリティーの気分を味わなくてすむんだよ」 また、彼はツアーに向けて現在ダンスのレッスンを受けていることを明らかにしている。「スローで動くための初めてのクラスを2時間まるまる受けたよ」

Cardi B、娘を出産後の心境を明かす

先日Kultureと名付けられた娘を出産したばかりのCardi Bが、Instagramに投稿した動画の中で、小さなサルの人形を通じて出産後の心境を語っている。 現地時間7月17日に投稿されたビデオの中で、彼女は次のように語っている。「私は本当に恵まれた人間よ。神様が私の人生の中でくださったあらゆる祝福をみんなは見てきたはずだけど、出産してからも私は祝福されているわ」 「私はママのヴァギナから生まれ出てから、両親のおかげで祝福されてきた。私にとって最大の祝福は両親からのものだった。本当にありがたいことだし、私はとても感謝してる」 Cardi Bによると彼女が回復するまで、母親と妹はずっとそばにいてくれたと語っており、一方の父親は御遣いで走り回っていたと語っている。また、彼女は今後できる限りたくさん娘のそばにいたいとも語っている。 「母親になる方法を学びたいわ。仕事に戻るまで、母親として一分一秒すべてを楽しみたいの」 I love my parents and my sister 💗It makes me emotional to know how much they love me!Nothing in this world to repay all the love and help and support they give me🌺🌺🌺💐💐💖💖 Cardi B Official IG さん(@iamcardib)がシェアした投稿 - 2018年 7月月17日午後6時52分PDT

SOPHIE、Madonnaへの愛を語る。「今でも彼女は重要な存在」

SOPHIEが 『The Guardian』 に対して、Madonnaへの愛を語っており、かつてのコラボレーションを振り返っている。 SOPHIEは、Madonnaが「現代のポップスターにとっての見取り図」を形成したと語っている。「彼女の創造性は私が思いつく誰よりも先を行ってるし、幅広くずっと続いているもの。彼女の曲は常に記憶に残るものだし、重要な意味を持つものであり続けてると感じる。Madonnaの様々な時期における異なるフェーズ、そのすべてが大好きなんだけど、『Bedtime Stories』の時代はとても魅力的なものだと思うの。特にプロダクションはユニークなフィーリングがある」としており、SOPHIEはこのアルバムが「私自身の音楽の影響源」だと語っている。 さらに"Bitch I'm Madonna"でMadonnaと制作をした時のことについて、彼女は次のように振り返っている。「彼女と仕事をしたのは、かなり偶発的で自然に起きたことだったの。幸せな偶然とでも言おうかしら。あのタイトルにはコネクションを感じたの。だけどそういうことに興奮しすぎないようにしなきゃダメよ。私について記事を書くとき、みんな今でもあの曲について触れてる。つまり、今現在音楽界で活躍している人みんなにとって、今でも彼女は重要な存在なんだと思う」 「Madonnaは常に、消費されやすい存在にならないよう押しのけているような感じがする。自分の声をみんなに聞いてもらおうともがいている人々はみんなMadonnaを象徴するものが理解できるし、彼女のストーリーや音楽に力をもらっていると思う。彼女は、人々のたわごとを受け入れることはしないからね」 「彼女から学んだのは、みんな一生懸命に働いてそれでもいい人間にはなれるってことだと思う。本当に長い間、激しく葛藤してきた人たちはみんな音楽業界で重要な存在になるにふさわしい存在なの」

07/17/18: Risky Alternative's Playlist

・A$AP Rocky feat. Skepta - Praise The Lord (Da Shine) "Praise The Lord (Da Shine)"は、A$AP Rockyの新作『TESTING』からのシングル曲で、Skeptaが参加している。Skeptaのプロデュース曲。A$AP Rockyはこの曲について『Genius』に次のように語っている。「俺たちはみんなロンドンの俺の近くにいてね。Skeppyが立ち寄ってくれたんだ。サイケデリックな教授だよ。彼はプロフェッサーなんだよ。LSDの中で学んでるからね」 「ヒップホップのプロセスに関するセオリーやロジックを作り上げようと思っていてさ。サイケデリックでヤバいやつをね。現代のドラッグとかそのサイケとかさ。俺の目の前でそういうことをしてきた人って今までいなかった。そういうのを作って、テストを受けている間に、曲を実際にテストするみたいなことをね。彼がビートを作って、完全にトリップ状態でライムを書いたんだ。トリップだよ。俺たちはハイだったんだ」 ・Alessia Cara - Growing Pains "Growing Pains"は、Alessia Caraの来るセカンド・アルバムからのファーストシングル曲。Pop & Oakのプロデュース曲で、ソングライティングはAlessia Cara一人が手掛けている。Alessia Caraは 『BAZAR』 に対し、次のように語っている。「私はこの曲を、自分のやっていたこと全て、自分の仕事や責任の中で自分を見失っているように感じていた頃に作曲したの。本当に困惑していた。私はただの21歳の女性ではない。それだけでも十分大変なのに。私は本当に普通じゃない他とは全く違うライフスタイルや環境に身を置いているわけで、恐ろしくもある。私の頭の中で二つの感情的な距離を一緒にまとめているって感覚。だって私は自分の夢を満喫していたわけだから、ハッピーになるべきだってわかっていた。でも全く幸せじゃなかったの。そのことについて曲を書きたかったわけだけど、"Growing Pains"と呼んだときに、わずかな希望の光がもたらされの。だってすべての痛みは私たちが成長させることができるものであり、その

George Ezra、今年UK最大のヒット作完成までの紆余曲折を語る「僕は少年でもなければ、男でもない」

George Ezraが『The Guardian』との最新インタヴューに応じており、最新作やシングル曲"Shotgun"の大ヒットに至るまでの紆余曲折を語っている。 2018年現在のところUKで最大のセールスを記録しているGeorge Ezraの『Staying at Tamara's』だが、謙虚なポップスターである彼は公共交通機関と徒歩で向かうことをインタヴューに提案したという。「もしよかったらだけど、僕は今日バスに乗っていこうと思ってるんだよね」 2017年にリリースされたが、ヒットには至らなかった"Don't Matter Now"については、George Ezraは「メディアからたくさんサポートを受けてたんだけど」としたうえで、「みんなが求めていなかったものだったんだよね」と認めている。 さらに2017年にリリース予定だった新作について2018年にリリースを延期した経緯について彼は次のように述べている。「僕はこう言ったんだ。『僕らは勢いを失うことになるんじゃないかな?』ってね。誰かが立ち上がってこう言ったんだよ。『全くもって勢いがない』ってさ」 「中等学校の職員室の壁に貼ってある感動的な引用みたいに思ってほしくはないんだけど、"Don't Matter Now"の失敗は僕に起こりうる最高のことだったよ。本当に全てを当然のことと考えていかなければならないってことに気付いたんだ」 彼はさらに次のように続けている。「シングルが1曲うまくいかないのはよくあることだけど、それが連続で2つになれば、それは終わりの兆候だよね。僕たちが"Paradise"をリリースしようとしていたとき、僕は声を大にしてこう言ったんだ。『僕は自分の持っているすべてをこの曲に込めるつもりだ』ってね」 彼は一方で、自身の少年時代を次のように振り返っている。「僕は子供このころ、大きな夢が何もなかったんだ。とても幸せだったから、そういうのが必要じゃなかったんだよね」と彼は「小麦畑を駆け抜けていた」ような少年時代を振り返っている。「僕は自分自身を知ろうとしているところなんだ。僕は少年でもなければ、男でもないから」 「多くの人が10代のときに経験する困惑を、僕はい

ヒットメーカーGreg Wells、『グレイテスト・ショーマン』のサウンドトラック制作やAdeleとの共作を語る

『Billboard』によるPodcast『Billboard Pop Shop Podcast』に、ソングライターであり、プロデューサーのGreg Wellsが登場している。 Greg Wellsは、Twenty One Pilotsがメインストリームで売れるきっかけを作ったサード・アルバム『Vessel』を全編手掛けていたほか、MIKA"Grace Kelly"やOneRepublic"Stop And Stare"などの大ヒット曲をプロデュースしてきた。彼は、ミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』のサウンドトラックを手掛けるプロデューサーのうちの1人として名を連ねており、"This Is Me"を含む6曲を手掛けている。 Greg Wellsは『グレイテスト・ショーマン』のサウンドトラックに参加することになった経緯について語っており、この映画の監督であるMichael Graceyから電話もらい、次のように言われたことがきっかけだったと語っている。「Greg、君のやっている音楽は数々のクラシックに根差しているものであると同時に、ギミックじゃない現代っぽさを兼ね備えていると思う」 「一度脅威を乗り越えてしまったから、僕の保身を求める声が『君はこれまで映画のために仕事をしたことがなかったね。何をすればいいかわかんないだろ』って言ってたんだ。僕が毎日やっていることと何の違いもないなんてことにはすぐ気づいたけど。ストーリーを伝えることではあるんだけど、そこに映像の要素があるってだけでね。それに最高だったよね。Michaelの映像が本当に良かったおかげで」 Greg Wellsは一方で、Adeleと"One And Only"を共作したことでも知られるが、他にもAdeleと一緒に曲を書いたがリリースされなかった曲があることを語っている。「ファンは知ってることだろうけど、"Devil on My Shoulder"って曲があるんだ。彼女は権利登録したんだけど、そしたらファンはその情報をキャッチして、『うぅ、どんな曲なんだろ?』って言ってたんだ。Bo Diddleyな感じでとってもアップテンポで、50年代っぽくて、ビッグバンド風でとて

Years & YearsのOlly Alexander、音楽業界にはいまだに「さりげないホモフォビア」が残っていると語る

Years & YearsのOlly Alexanderが 『PAPER』 の表紙を飾っており、音楽業界におけるホモフォビアについて言及している。 Olly Alexanderは先日発売されたばかりの新作について、クィアの声をチャートのトップにもたらすというアジェンダからくるものになっていると語っている一方で、いまだにこの業界には「さりげないホモフォビア」の問題が残っていることを認めている。 「多くの意味でゲイのアーティストになるには、これまでですごくベストな時期だよね」と彼は語っている。「僕らの登場する前に本当にたくさんの障壁をぶち壊してきたような、あらゆるゲイのアーティストたちがいなければ、僕らは今日のような存在にはなれなかっただろうしね」 「だけど障壁はなくなってない。特にクィアのコミュニティであまり特権を得られていないメンバーにとってはね。とても陰険でさりげないホモフォビアは、この音楽業界を含めてすべての構造の中に存在しているわけだからさ」 彼はさらに次のように続けている。「いつになれば、ゲイのアーティストがちゃんと力強く成功する姿を見ることになるんだろう?アリーナを売り切ったり、ナンバーワンヒットを生み出したりしてさ」 「たしかにSam Smithでこういうことは起こったけど、僕のパーソナルな経験から考えるに、『あぁ、これはとってもゲイだ』とか『遠ざかろうとする人もいるだろうね』みたいなコメントの数こそが本当の問題なんだよ」 「こういうことを言うのをためらってしまうけどね。『あぁ、僕のゲイ・アジェンダによってマスに浸透するクィアの音楽の勇敢で新たな境地を僕は開拓しようとしているんだ』ってさ」 「だけどそういうことこそが、僕のやりたいことであり、僕のゴールの一つでもあり続けていたんだ。今こそそうするのに適した時期だって感じがするしね」

女性のクィア・アイコンであるHayley KiyokoとKehlani、新曲"What I Need"を語る

"What I Need"でのコラボレーションも話題のHeyley KiyokoとKehlaniが 『The FADER』 のために対談を行っている。 ポップ音楽界におけるオープンリー・クィアの女性として知られる二人が、クィアの物語を伝える"What I Need"のミュージックビデオを巡って会話を繰り広げている。 Hayley Kiyokoは次のように語っている。「完成したすべてのビデオは、そのテーマや私たちが呼び起こしたいと思っている感情によって違うものになっているの」 Kehlaniは初めての演技の体験について「何もかも本当に緊張したわ。今まで演技をしたことなんてなかったしね」と語っている。「驚くことに、キスに関しては全然緊張しなかった。だって私にとってそれは心地のいいことだって思ってたから」 さらにKehlaniはクィアの他の女性と一緒に曲やビデオを制作したことについて次のように振り返っている。「クィアの女性と制作することができるなんて本当に素晴らしいことだと思った。この業界にいる人たちって女性についてある種のスティグマを抱いてるけど、お互いにやり合うなんてことは本当にしないわ。ある程度は真実だろうけど、この業界にいるすべてのクィアの人たちは自然と寄り添い合ってる。本当にサポートし合って一緒に動こうっていう自然なインセンティヴがあるの」 またこのようなミュージックビデオを制作したことについて、Hayley Kiyokoは「プレッシャーや責任は全く感じなかった」と語っている。「だって私はいつも自分第一でアートに集中して自分がこれまで経験したことを伝えようとしてるだけだからね。それって面白いしインスパイアされるものだし、みんなもこういう話に共感できると思うから」 「私の責任と、プレッシャーがあるとすれば、常にいい作品を出し続けて、みんなに真実を伝えて正直であり続けることだと思う」

Charli XCX、自身のキャリアを振り返る。「すべては音楽のため」

Charli XCXが 『The Guardian』 とのインタヴューの中で、自身のキャリアを振り返っている。 ファースト・スタジオ・アルバム『True Romance』を2013年にリリース後、Icona Popの"I Love It"の大ヒット、そして全米チャート7週連続1意を記録した"Fancy"の大ヒットによってメインストリームで成功を収めたCharli XCXだが、その後彼女は思うほど大きな成功を収めることはできなくなる。 セカンドアルバム『Sucker』について今となっては「フェイクっぽく感じる」と語るCharli XCXは次のように続けている。「本当に困惑する経験だった。"Fancy"のあと、自分のやり方で物事が全然進まなくなったの。私はそんなにかなりビッグなアーティストみたいにはならなかった。もちろんその時はいつも本当に苦しかった」 その後、彼女はミックステープやEP、シングル単発でのリリースを頻繁に行うようになっていく。「特にここ数年間は、TOP40入りの成功をすることに心を悩まされることは全くなくなってる」と彼女は語っている。 また最近はロサンゼルスで暮らしているという彼女は次のように語っている。「一緒に学校に通っていたベストフレンド二人は私のために働いてくれていて、私たちは一緒に暮らしてるの。ビジネスは本当に友人や家族志向のものにしておきたいからね。私はいつもプレートをスピンさせているの。私はワーカホリックだって言うようにいつもしてたんだけど、その意味をよく知らなかったの。この間グーグル検索するまでね。そしたら、あらまぁ...」 「よく寝てないこと。自分のフィールドにおいて絶対的にベストか最悪かで自分のことを考えて揺れ動くこと、つまり完全に不適切で、何もかも最悪なことだった。自分の人生のあらゆる側面、人や場所、楽しむこと、仕事に打ち込むこと、そのすべてが私よ。その一つ一つが私にとっては仕事なの。私の友人はみんな、ある意味でコラボ相手なの」 一方で彼女は次のように続けている。「だけどもちろん、いつも仕事をする必要はないかもしれない。わかんない。音楽以外のことについて話せる相手がいないって気分なの。すべては音楽のため。わかるでしょ?」

Chance The Rapperの弟のTaylor Bennett、ヒップホップコミュニティーはバイセクシャルである自身をサポートしてくれていると語る

Chance The Rapperの弟として知られるラッパーのTaylor Bennettが今週リリース予定の新EPについて、 『XXL』 のインタヴューに応じている。 「俺がオープンなバイセクシャルであることを、このコミュニティーは本当に快く受け入れてくれていることに、生まれて初めて気づいたんだ」とTaylor Bennettは語っている。「そしてリスナーたちのコミュニティーだけでなく、いつも一緒に制作をしているメジャーなアーティストもこのプロジェクトに参加しているよ」 昨年1月に「同じ問題を抱えている他の人たちを助ける」ためにバイセクシャルであることを公表しているTaylor Bennettは、来る新EPのコンセプトについて次のように語っている。「俺は音楽を愛してる。ヒップホップを愛してる。だけどほら、目が覚めて一生懸命生活して『なぁ、今日はこの6万ドルのチェーンをゲットしたぜ』みたいなのってクールだよ。頑張ってるわけだし、働こうとしてるわけだからね。だけど目が覚めて何か目的があるって感じること、つまり人々の人生を変えようとかこの世界に影響を与えたいとか思うことが、俺を前進させるんだ。そして神が絶対に俺にやってほしいと思っていることのうちの一つだと俺が信じているのが、LGBTQコミュニティー、ブラックコミュニティー、そしてすべてのコミュニティーの分断をなくすことなんだよ」 さらにTaylor Bennettは、ヒップホップコミュニティーから多くのサポートをもらえているとも語っている。「ヒップホップコミュニティーの中で、俺を愛してくれてたり、気にかけてくれてたり、友人でいてくれる人たちのうちの誰も俺に敵対してきた奴はいないよ。それどころかたくさんのサポートをもらってる。すぐにKehlaniやVic Mensaが連絡をくれた。この業界にいるたくさんの人たちがサポーターになってる。しかも今でもLil Yachtyとは大の仲良しで、彼は全く変わらなかったよ。実際、彼は去年の『Teenage Emotions』で俺たちのコミュニティーの前進を促してくれたしね」 「Offsetとは仲が良いし、Young Thugとも新作で曲を作ってるし、Lil Uzi Vertは親友だ。全く不快だと感じたことはないよ。それに彼らが今やってることって、特にアトランタのシー

07/10/18: Risky Alternative's Playlist

・Father John Misty - Please Don't Die "Please Don't Die"は、Father John Mistyの新作『God's Favorite Customer』からの1曲。Jonathan RadoとJosh Tillmanのプロデュース曲。 ・Friendly Fires - Love Like Waves "Love Like Waves"は、Friendly Firesの7年ぶりの新曲。Go de Jongのプロデュース曲。 ・Hayley Kiyoko feat. Kehlani - What I Need "What I Need"は、Hayley Kiyokoの新作『Expectations』からの1曲。Kehlaniとのコラボレーション曲で4eのプロデュース。Hayley Kiyokoは『GQ』に次のように語っている。「Kehlaniに夢中なの。本当に夢中なの。彼女みたいに歌えたらなって。私たちは一緒だと本当にいい感じなの。『あら!本当に最高の相性じゃん』って私は思ったわ。この曲は4時間で書いた。1年半もの間彼女と一緒にやりたいと思ってたくらいに、ハードコアなファンだから。彼女は私を本当にサポートしてくれた初めてのアーティストの一人だったの。『ねぇ、あなたってドープね』って感じで。それってすごく意味のあることよ」 ・J. Cole - Kevin's Heart "Kevin's Heart"は、J. Coleの新作『KOD』からの1曲。T-MinusとMark Pelliのプロデュース曲。この曲は全米チャート初登場8位を記録している。 ・Jacquees feat. Trey Songz - Inside "Inside"は、Jacqueesの新作『4275』からの1曲。ForteBowieのプロデュース曲で、Trey Songzが参加している。 ・Keith Urban feat. Julia Michaels - Coming Home "Coming Home"は、Keith Urban

Years & YearsのOlly Alexander、自身のセクシャリティや男性性、メンタルヘルスの問題について語る

Years & YearsのフロントマンであるOlly Alexanderが、 『Short List』 とのインタヴューの中で、自身のセクシャリティ、男性性、メンタルヘルスの問題などについて語っている。 Olly Alexanderは近年の音楽業界における成功は自身の自尊心に関する問題にどのような影響を与えているかについて語っている。「何もかもが、ゾッとさせられちゃうよ。正直なところ。僕の本当の姿が、僕のことを理想の人物として偶像化しようとする人たちみんなのことをひどく落胆させてしまうってことが大いにありうるんだなって感じさせるからさ」 「それに僕のことをオンライン上で知っている人と会ったら、すごく恐ろしいことだろうね。みんなが思っている人とは、全くかけ離れているように自分では感じているわけだからさ。それに僕や僕の私生活、僕のこれまでのボーイフレンドは誰なのかとかを、みんながジャッジしようとしているっていう考えに僕はとらわれてしまうことになるから」 また、BBC Rado 1のBiggest Weekendのパフォーマンス時に着用していた衣装が「性的でいかがわしすぎる」という批判を受けたことについて、その意見を認めた上で彼は次のように語っている。「だけどDemi LovatoやStefflon Don、Liam Payneなんかと大差はないよね。みんなステージ上でセックスを想起させることをしたり、曲の中でもとてもエロティックなことを言っている。くるくる回って、肌を見せる服を着ているでしょ。それでも、みんな平然としてる。だけど僕がステージに出た途端に、『子供たちのことを考えろ!』って事件になるんだよ」 「僕は子供たちのことを考えている。若い子たちにクィアの人が自分の身体に満足感を得ているところを見てもらったほうがいいと思うんだ」 「僕の美学で『オーヴァーにゲイ』になることはすごくスリルがあることだ。かつては、みんなが僕をゲイだと思うことに恐れを感じてたけど、今はもしもそう思ってくれなかったらショックを受けちゃうよ。より先進的な感性を僕が持っていることを伝えるのはそれでもためらっちゃうけど。だって僕がどう見えるかや内面的に自分がどう成長しているかを僕の心は考慮しないからね」 Olly Alexanderはさらに自身のみならず社会的に

Tom Grennan、デビュー・アルバム『Lighting Matches』を語る

デビュー・アルバム『Lighting Matches』が遂にリリースされた、イギリスのベッドフォード出身のシンガーソングライターTom Grennanが 『The Independent』 とのインタヴューに応じており、その新作について語っている。 デビュー・アルバムにも収録されている楽曲"Lighting Matches"を新作のタイトルに選んだ理由について彼は「あの曲を選んだのは、繊細な曲だからだよ」と語っている。「アルバムのタイトルは最後の最後に決まったんだ。つまりこの曲のタイトルもなかなか決まらなかったんだけど、今もこのタイトルは僕のことだなってなる。なんていうか...僕はトラブルを起こすのが好きなんだよね」 また、彼は新作の制作にあたり他のアーティストの音楽は聴かないようにしていたとも語っている。「他の誰かみたいなサウンドにはしたくなかったからね。僕は自分自身のクリエイティブな空間に身を置いて、メロディーの川を自分で発見したかったんだ」 Tom Grennanは一方で、現在いい音楽はたくさんあり、A$AP Rockyの新作も大好きだと語っている。また、彼は音楽業界における自身の体験は現在のところポジティブなものであると語っている。「僕は楽しんでいるよ。それにマジですべてのことに感謝しているんだ。だって僕はうまくいったけど、音楽をやってるたくさんの友人はいまだにもがいているし、契約を得ようと努力し続けるわけだからさ」 「僕だって、このために全力を注いできた。だけど10年に及ぶ闘いみたいなのは経験してないわけでさ、今の状況には本当に感謝してるよ。それに、すぐにこの状況が消えてしまうようなことにはならないだろうしね。僕はこれからも一生懸命やって、闘い続け、トラブルを起こし続けようと思ってるし」 彼はさらに次のように続けている。「多くの人は、契約を手にしたらそれでやり遂げたって思ってしまうみたいだけど、その瞬間からハードワークが始まるんだよ。だけど、ファンが増えていくのを見るのは、本当に超嬉しいことだよ」

Miranda Lambert、Blake Sheltonとの離婚後初めてインタヴューに応じる。「次の世代のためのDixie Chicksになりたい」

Miranda LambertがBlake Sheltonとの離婚後初めて 『Hits Daily Double』 とのインタヴューに応じており、これまでメディアとのインタヴューに応じてこなかったのは、元夫と現在交際中のGwen Stefaniについて訊かれることがわかっていたからであることを明らかにしている。 Miranda Lambertは2016年、Blake Sheltonとの離婚後初となるアルバム『The Weight of These Wings』をリリースしているが、メディアを通してプロモーション活動をしてこなかった。彼女はこのことについて次のように語っている。「音楽が世に出て、みんなそれを聴いた。そして初めてのインタヴューで私が電話に出ると、最初の質問が『Gwenのことをどう思う?』だったの。電話を切ったわ。(Miranda Lambertのマネージャーである)Marionに、こんなこと私にはできないって伝えたの」 彼女はさらに、こうしたインタヴューによって自身の精神的な健康状態が脅かされたくなかったとも語っている。「文章として報道で私の言葉が伝えられてしまうなんて苦しすぎる。だってぶり返したくなかったの」とMiranda Lambertは述べている。「もうこれ以上悲しい気持ちになることはないってところまでやっとたどり着いた。本当にすべての瞬間が悲しいものだったけど、その真実がすべてあの曲たちには込められていた。ただ聴いてもらえればよかった。何も言う必要なんかなかったの」 「音楽の中身はリアルだし、みんなには音楽から感じてほしかったの。音楽が伝えるであろうことを受け取ってもらいたかった。しゃべる必要があるのなら、語るつもりだったわ」 Miranda Lambertはさらに自身の音楽的展望についても語っている。「私は次の世代のためのDixie Chicksになりたいの。もしもそうなる運命なのだとしたらね。平たく言うとしたら、曲を書いて作って人々を感動させたい。自分らしくあれる自由を与えたい。そういうドアを蹴り破っていきたいの。これ以上自分の出番はもうないってときまで私は素晴らしい曲を書きたいし、発見していきたい。今でも私は外で流れてる曲は聴いてるの。『The Weight of These Wings』のときは聴かなかったけど、今で

Julia Michaels、自身の抱えるパニック障害について語る

Justin Bieberの"Sorry"やSelena Gomezの"Hands To Myself"といった大ヒット曲のソングライターとしても知られるシンガーのJulia Michaelsが、今秋リリース予定のデビュー作のリリースに先駆けて 『Rolling Stone』 のインタヴューに応じている。 昨年リリースされたEPについて「パーソナルな物事ではあったけど、かなり曖昧なままにしていた」と述べているJulia Michaelsは来る新作では「できる限り明け透けに」なりたいと語っている。 「みんなが親しみを感じられるようなもの、そして本当に私なものを作りたい」と彼女は述べている。「とてもパーソナルで奥行きのあるものを」 一方でJulia Michaelsは、前述したJustin Bieberへの楽曲提供などが大成功を収めたことで、パニック障害を患うようになったことを明らかにしている。「物事が弾け出していたの。パフォーマンスをするプレッシャーは本当に飲み込まれてしまうほどで、セッションに行けなくなり始めたの」 一方で「自分について合理的に考えることが、大いに助けになることに気付いた」とも彼女は述べている。「もしもかなり不安な気持ちになったら、ただ自分に話しかけ続ければいいの」 Julia Michaelsはさらに次のように述べている。「自分の恐怖に向き合いたい。すべてのことに恐れを感じたりはしたくないから。去年から今に至るまで、これまでのように取り乱しそうになったりとか、自分の喉が締め付けられていきそうみたいな感じのところまでにはなってない。それは恐怖が私をコントロールするのではなく、自分が不安をコントロールしているからだと思ってる」 [PR] 【au公式/うたパス】初回30日間無料      

Florence + The Machine、摂食障害との闘いを語る

Florence + The MachineのFlorence Welchが 『The Guardian』 とのインタヴューに応じており、自身の摂食障害との闘いについて語っている。 Florence Welchは最新作『High As Hope』からのファーストシングル曲である"Hunger"の中で、自身の摂食障害との闘いについて歌っているが、彼女はそのことについて次のように語っている。「やっと気づいたの。不安と孤独の天然の金塊は人間誰しもが経験するものだって。それにどのように対処しようと、そこには大きな問題があるの」 「一番奇妙なことと言えば、個人的な問題だと感じられても、そのことに言及すれば『私もそんな風に感じる』って言う人がいることなのよね」 一方で、Florence Welchは初めて摂食障害について歌にして公に語ることは怖かったとも語っており、彼女の妹はこのことに困惑したという。「こんなことを言われたの。『あなたはこのことを何年間も認められないほどだったのに、ポップソングの中で歌っちゃったの?』って」 彼女はさらに次のように語っている。「飲酒やドラッグ、食事を制限してしまうこととかそういった恐怖に対処する方法をいくつか学んだ。それは子供時代のルネサンスのようなもので、幼児の自己破壊衝動が、大人の衝動的行動としてみんなにも解き放たれるの」 一方で、Florence Welchは17歳の時に摂食障害に陥った原因が何だったのかはいまだにはっきりしないとも語っている。「あの曲で歌ったように、どのように対処すべきかはわかっている。だけど多くのことが......、私は今も理解できているのかしら?まだ理解していないことは言うことができる。例えば、『愛は中身がないものだと思ってた』。これって重要なことのように思う。みんな愛は手の届かないもので、空っぽで、飢えみたいなものだって思ってる。だからそれよりも安定した何かが訪れると、そこには悲しみみたいなものがあるって感じるの。それが愛だってことに人は気づかない。なぜならそこまで絶望的なものではないから。今まで私はその二つを結び付けて考えたことがなかったの」 [PR] 【au公式/うたパス】初回30日間無料      

女優Tessa Thompson、Janelle Monáeとの関係を語る。「私たちは深く愛し合っている」

ドラマ『ウエストワールド』の最新シーズンにも出演していた女優のTessa Thompsonがかねてから噂されていたJanelle Monaeとの関係について 『Net-A-Porter』 とのインタヴューの中で初めて公に口を開いている。 Janelle Monaeの最新作からのミュージックビデオにも出演していたTessa Thompsonは二人の関係性について次のように語っている。「トリッキーよね。なぜならJanelleも私も本当にプライベートな人間だから。二人とも自分たちのプライバシーや空間を確保したいからどう帳尻を合わせるかちゃんと相談しようとするの。そして自分たちの持つプラットフォームや影響力を利用しようとも考えていてね」 彼女はさらに次のように続けている。「自分の家族のためだったら、物事をちゃんと考えることもできる。とても自由になって、自分のなりたいものならどんなものにもなることができる。私は男性にも女性にも魅力を感じるの。もしも私が女性を家に連れて帰ろうと、それが男性であろうと、そのことについて議論をする必要性なんてないわ」 Tessa Thompsonは先月のプライド月間の終了に合わせて、すでにバイセクシャルを公表しているが、一方で世間が自身とJanelle Monaeとの関係性について強い関心を示したために二人の関係を明らかにすべきというプレッシャーを感じたとも述べている。 「Janelleと自分のことについてこうやって公表するのに関しては、誠実な気持ちになっている」と彼女は述べている。「私が愛する人たちから受けているような自由やサポートを他のみんなにも持ってもらいたいと思っている。だけど本当に多くの人々がそのような状況にない。だから私がこのことについて話すのには責任が伴うでしょ?」 「私たちは深く愛し合っている。本当に親密で、同じように反響し合っている。私たちについて思案を巡らそうとする人たちがいても平気よ。私は気にならない」 [PR] 【au公式/うたパス】初回30日間無料      

07/03/18: Risky Alternative's Playlist

・Aesop Rock - Klutz "Klutz"は、Aesop Rockの新曲。Aesop Rock自身のプロデュース曲。 ・Boogie - Self Destruction "Self Destruction"は、EminemのShady Recordsと契約してからBoogieにとって初となるシングル。Dart、Mario Luciano、Kayel、Ashton McCreightのプロデュース曲。 ・Christina Aguilera feat. Demi Lovato - Fall In Line "Fall In Line"は、Christina Aguileraの最新作『Liberation』からのセカンドシングル曲。Demi Lovatoとのコラボレーション曲となっている。Mark Williams、Raul Cubina、Jon Bellionのプロデュース曲。 関連記事: Christina Aguilera、新作『Liberation』を語る。「ここ数年間は居眠り運転をしている気分だった」 ・Christine and The Queens feat. Dam-Funk - Girlfriend "Girlfriend"は、Christine and the Queensの新曲。DaM-FunKが参加している。「初めから、男性的な文化やマッチョな男性に対して激しくぶつかりに行くつもりだったの。私は男らしい男性っぽいけど女性のままっていうアイデアがすごく気に入ったの。私がこういう見た目だけど女性であることにはどんな意味があるんだろうって。私を倒錯させるのか?それは喜びなのかな?って」 ・Cuban Doll feat. Lil Yachty & Lil Baby - Bankrupt Remix "Bankrupt"は、Cuban Dollが昨年リリースしたミックステープ『Aaliyah Keef』からの1曲であり、このリミックスにはLil YachtyとLil Babyが参加している。League of Starzのプロデュース曲。 ・Death Grips - Streaky

Kanye West、Donald Trumpから奴隷制度や自殺願望までを語る

Kanye Westが 『The New York Times』 とのインタヴューに応じており、Donald Trumpから奴隷制度や自殺といったトピックについての自身の考えを語っているほか、妻であるKim Kardashianについて述べている。 Kanye WestはDonald Trumpに対する自身の肯定的な意見を改めて語っている。「俺はTrumpに投票したセレブリティを知っているし、彼らはTrumpが好きだってことを発言するのを恐れているように思うんだ。だけど俺には言ったんだよ。彼が好きだってね。それに俺は自分が好きなものについて発言するのを恐れたりはしないよ」 一方でDonald Trumpの政治的姿勢のすべてに賛同しているわけではないとも彼は語っており、また黒人男性だからという理由で、家族やカルチャー全体からHillary Clintonに投票すべきだと思われてしまう協調圧力は拒否するとも語っている。「それってお見合い結婚みたいなものだよね」と彼は述べている。「つまりさ、俺はそんな結婚をしたいような人間じゃないしさ」 Kanye Westはまた、奴隷制度についての自身の意見を改めて語っている。「400年間も何かの上に乗っかっているままだって考えは、俺には選択したことのように思えるって言ったんだよ。『思える』ってね。選択したことだとは決して言ってない。奴隷制度自体は鎖に繋がれているようなもので、それが選択だったとは言ってない」 Kanye Westは一方で、Donald Trumpをサポートし続けても、黒人をサポートする姿勢に変わりはないとも語っている。「言ったように、俺が見捨てることはないよ。だけどもちろん、黒人にも多様な意見があるわけでさ。必ずしも賛成してもらわなくていいけど、彼らは黒人を見捨てようとしているわけじゃないんだからさ」 Kanye Westはさらに自身の自殺願望についても触れており、「常に自殺することについて思いを巡らせてきた」と語っている。「いつでも選択肢にあるよ.....。Louis CKが言ってたようにさ。マニュアルをペラペラめくって、すべての選択肢を検討するんだよ」 また、彼は「この7日間で薬を1錠しか飲まなかった」とも語っている。 [PR] 【au公式/うたパス】初回30日間無料    

Kendrick Lamar、白人がNワードを使ってはいけない理由を説明する

Kendrick Lamarが 『Vanity Fair』 との最新インタヴューの中で、なぜ白人がNワードを発してはいけないのかについて理由を初めて公に説明をしている。 Kendrick Lamarは5月、ステージに上げた白人女性のファンが一緒に彼の曲を歌った際にNワードを使ったことを受けて、演奏を中断しており、その女性ファンに対してKendrick Lamarは「ある一つの言葉をブリープしなきゃいけなかったんだよ」と述べている。 「最もシンプルな形で、君に説明させてもらうよ」と彼は述べている。「俺はこの地球で30年を生きてきたけど、白人が俺にはできないって言ってきたことが本当にたくさんあった。高い信用を得ること。都会の街で家を買うこと。本当にたくさんあったよ。『君にはできないでしょ』ってことが。それは遠くから聞こえてくることもあれば近くで言われることもあったけど。だから、これは俺のワードだって俺が言ったなら、その言葉くらいは俺のものにさせてほしいんだ」 このインタヴューの他の部分で、Kendrick Lamarは2018年のピュリッツァー賞を受賞したことやKanye West、Eminemなどについても語っている。 [PR] 【au公式/うたパス】初回30日間無料