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【ディーヴァな土曜日】不完全さを肯定するポップスター、Ariana Grande

Ariana Grandeはニコロデオンのアイドル的存在として2013年にデビューして以降、紆余曲折ありながらも実に珍妙なキャリアを歩んできた。そんな彼女はいまや最も重要なポップスターの一人である。単純に記録だけを見ても、先日リリースされた最新作『thank u, next』からの3曲がBillboard Hot 100でTOP3を独占するというThe Beatles以来の快挙も成し遂げている。 Ariana Grandeは他のポップスター達とは一線を画す、勇敢で、奇妙で愉快な、思慮深い人間味のあるポップスターである。この5年間、彼女は私たちに様々なことを教えてくれたが、その中で最も重要なメッセージは 「時に間違いを犯しても構わない。完璧でなくて良い。でも自分に正直であれ」 ということだった。 完璧を求められる女性ポップスター 女性のポップスターとして大成するには「完璧」でなければいけない、そう私たちは思い込まされてきた。それはMadonnaやBeyonceにしても、もしくは2010年代を代表するポップスターTaylor Swiftにしてもだ。常にヒット曲を出し続け、若々しいルックスを保ち、完ぺきなパフォーマンスをし、政治的社会的思想すべてにおいて尊敬できる行いをする「フルパッケージ」な存在であることがメインストリームで活躍する女性には求められてきた。もしも彼女たちがそこから一歩でも踏み外せば、途端に批判にさらされる。私たちはそんな例をいくつも見てきた。 そうしたフルパッケージなポップスターと一線を画すアーティストとしてRihannaが思い浮かぶかもしれないが、実は彼女こそ「完璧」なアーティストである。彼女には一切隙がない。「Rihannaを批判することで、逆にその人のブランドが傷つく、もしくは思考の浅はかさが露呈される」という次元にまで自分のブランドを構築してきたアーティストがRihannaである。では本当に「完璧」でなければいけないのだろうか。インディーでは、良いアルバムさえリリースできれば、完ぺきであることは求められない。メインストリームでの地位を確立したヒップホップ・アーティストにはむしろ完ぺきさが求められていない。その隙や弱さ、時に犯した過ちが逆にアーティストの魅力ともなり得る。 Ariana Grandeが2013年に、"T...

Lizzo、「私の生活を見渡すと、私は最高にイケてたし、自由人だったし、男をグローブのように扱ってたの。ハッ!」

Lizzoが 『NME』 とのインタヴューに応じており、これまでのキャリアにおける葛藤や新曲"Boys"、LGBTQコミュニティーとの関わりなど様々なことを語っている。 まず人々に自身のことをどう思ってほしいか訊ねられると、Lizzoは次のように応じている。「みんなに『ヤバいビッチ』だと思ってもらいたいの。『彼女は音域が広い』って思ってほしい。それから『彼女のあの音楽が好き』って思ってほしい。以上よ。ハハハ!」 現在の彼女は自信に満ちた態度が印象的だが、一方で過去には「求められていない」という不安を吐露していることもあった。「太った黒人女性に望みはないって社会が主張してたからだと思う。たぶん私は繊細なの。だけど私が美しくないってメッセージをいつも受け取って、遂にキレちゃったわけ。だけど今は自分を見つめることができてとても幸運だって思うの。それが本当に痛みを伴うプロセスになろうともね」 「自分自身を探求する中で、自分を気にかける方法や愛してあげる方法、自分と対話する方法を学んでいるところなの。そしてそうすることによって、自分には価値があって求められているんだって感じられるようになっていると思う。それに私が自分に価値があって求められてるって思えば、みんな私のプッシーを食べたくなっちゃうわけ」 Lizzoは一方で今年リリースしたシングル曲"Boys"について次のように語っている。「3年前くらいに書いた曲なの。すごく自慢げな曲だなって思ったし、当時の私はそういう感じじゃなかった。自由人でもなければクールでもなかった。本当に自分を軽蔑してたの。初めてのLAでみんな集まって猛烈に働いていたんだけど、『この曲は今の自分の生活を全く反映してない。だからこの曲はとっておこう』って思ったの」 「今年まで話を進めるけど、それでマネージャーにこの曲を聴かせたら、『ワオ、すげぇな』って言われたの。『えぇ、機は熟したわ』って私は応えた。私の生活を見渡すと、私は最高にイケてたし、自由人だったし、男をグローブのように扱ってたの。ハッ!」 Lizzoはさらにタイミングの重要性を語っている。「この曲を3年前に出すこともできたかもしれないけど、今回作ったようなこんなに最高のビデオは作れなかっただろうと思うの。今のキャリアにおいて私が持っ...

Christine and the Queens、新作『Chris』のクィアなアティチュードを語る

Christine and the Queensが 『OUT』 とのインタヴューに応じており、新作『Chris』について、そして自身のクィアとしてのアイデンティティを語っている。 "5 dollars"のミュージックビデオの中でスーツを着用していたことについて彼女は次のように述べている。「あのスーツにはパワーがあるの。だけど、その中には破壊的なもう一つの形のパワーが存在している」 「それがお金、権力、性別なのか、それとも全てのことについてなのかはすぐにわからない。だからみんながいろいろ夢想できるって感じの考えが気に入ってるの」 さらに彼女は新作『Chris』のコンセプトについても語っている。「コンセプトとしては、Christine、そして今回のChrisはどんなときもクィアだったってこと。それは、傷を負うことでエンパワメントされるってことだったの。自分はのけ者にされていると感じるのではなく、限界に疑問を抱き、社会の限界に打ち勝つことでね」 「ジェンダーやアイデンティティについての考えをパフォーマンスしてる人を見ると、『クソ、私は何をしようとしてるの?』ってなるでしょ。古典的な女子になる方法が私にはわからないし、私は男子でもないの」と彼女は語っている。「レコーディングするのは簡単なことではなかったし、パフォーマンスをするのも簡単ではない。だけど曲を書く中で、自分を偽ることなんてできない」 さらに『Chris』におけるアティチュードを彼女は語っている。「幼いころ本当にみんなに合わせようとして自分自身を消去しかけたことがあったのを思い出す。だけど今は、この短い髪と中性的なフェミニンさを手に入れたことで、ようやく幸せな感じに見えると思うの。今まで自分の顔をそんな風に見たことがなかったわ。家族から『まぁ、あなたは輝いている』って言われたんだけど、それはようやく自分がなれるような自分を受け入れられるようになっているからなんだって思う」

Troye Sivan、「僕らにはまだクィアのRihannaもBeyonceもいない」

Troye Sivanが 『Vulture』 とのインタヴューに応じており、ポップカルチャーにおけるクィアのアーティストの現状について言及している。 これまでのポップカルチャーの中で自分を投影できるキャラクターに出会うことはあまりなかったとTroye Sivanは語っている。「数回テレビでゲイのキャラクターを見たのを覚えている。一回『Queer As Folk』のあるエピソードを見ていたんだ。もっと若かった頃に夜中にね。あれは本当に衝撃だった。『Degrassi』にもゲイのキャラクターはいた。僕にはできないって思うくらいに、自分たちの煌びやかさちゃんと祝福できるような極端なほどにパワフルな女性を僕は尊敬していたよ」 さらにポップミュージックの世界における自身のロールモデルは誰か訊かれると、Troye Sivanは次のように応じている。「問題なのは全然チャートには反映されない領域だってことだよ。新鋭のクィアのアーティストの誰も、完全に世界を支配しているうようには思えない。僕らにはまだクィアのRihannaがいないんだ。クィアのBeyonceもいない。僕らはみんなで一緒にいて、みんな常に前に進むためのインスピレーションとして互いに高め合っているところだと思う。僕らがこうして今目に見える存在になっているのは、このコミュニティーの上の世代の人たちが何年もかけて頑張ってきたおかげだしね」 「Kevin Abstractのミュージックを見るとインスパイアされるんだ。Ryan Beattyの新しいミュージックビデオにもインスピレーションをもらっている」 最後に、映画『Boy Erased』で共演したNicole Kidmanへの愛を語っている。「(彼女の着用していたウィッグについて)本当に完ぺきだよね。彼女がセットにやってくると、あのクレイジーなほどのオーラを纏っているんだ。彼女はとても背が高くて本当に美しくて、そしてとても才能があり賢い人だよ。あの映画はまだ見てないんだけどね。数週間以内にトロントで見ることになると思うよ。どうやら、彼女の演技は素晴らしいようだね」

Troye Sivan、新作の収録曲の数々を語る。「今ラジオで流れているようなサウンドの盤石で完璧なポップソングを書いてはいない」

Troye Sivanが 『PAPER』 とのインタヴューに応じており、新作『Bloom』やその収録曲について様々なことを語っている。 新作の音楽性についてTroye Sivanは次のように語っている。「僕の人生において音楽を作ることは唯一続けてきたことであり、愛しているんだ。だからといって、完ぺきなポップマシーンでいつもいることにはならないけどさ。今ラジオで流れているようなサウンドの盤石で完璧なポップソングを書いてはいないなって時々感じるよ。そういうのって常に異なるところから生じてるものでさ。時には2018年っぽいものを作りたいっていうソングライターとして興奮するような気分になることもあるけど、大抵はそうならない。もしも100パーセント自分が自信を持っていないことで成功したとしても、そういう途方もない世界的な商業的成功以上に、落ち込むことになるだろうからさ。これだって感じるものや興奮できることをやるのが僕にとっては重要なんだ。ある量のレコードを売ることよりもね」 各所で話題になっている"Seventeen"を『Bloom』の1曲目に据えた理由について彼は次のように語っている。「二つ理由があるんだ。まず音響的に、この新しいサウンドは素晴らしいオープンになるだろうって思ったからだよ。今作でたくさんヴォーカル・プロダクションやダブリングを経験したんだけど、本当に温かみのあるリッチなサウンドになったんだ。音楽的には(Jay-Zの)"Forever Young"の僕のヴァージョンみたいなのを書きたかったんだ」 シングルにもなった"Bloom"ではボトムになることへの恐れについて歌ている。「できる限りリアルになりたかったんだ。そして、僕にとってはとても温かで優しい体験だった。そういう視点から探求したかったし、究極的には自分の経験からラブソングを書いていたんだ。優しくて誠実なものにしたかったし、恐れや好奇心とかそこにあるすべてのものを詰め込みたかったんだ」 彼は他にも収録曲"Plum"について語っている。「この曲は僕が過去を振り返りながら書いた曲のうちの一つだよ。誰かの隣でその人が起きる前に目覚めた瞬間のことについての歌なんだ。そしてその人の顔を何秒間か見て『本当にこの関係がうま...

Troye Sivan、ホモフォビアとの闘いを語る。「僕の挑発的な態度はとてもマイルドだよ」

Troye Sivanが 『Variety』 とのインタヴューの中で、音楽業界や世間に内在しているホモフォビアや自身の出演した映画『Boy Erased』について語っている。 Troye Sivanは内在化されているホモフォビアとの闘いについて次のように語っている。「僕はこれまでずっと今以上にホモフォビアと闘ってきた。その醜い頭が現れたとしても、今はほとんど笑い飛ばせちゃうけどね」 一方でその葛藤は今も続いており、"Bloom"のミュージックビデオ撮影で華やかな衣装を身にまとった際に、「鏡の中の自分を見て心が沈んだ」とも彼は明かしている。「また14歳に戻ったみたいに感じた。『これで大丈夫かな?』みたいにね。もちろんオーケーだよ。僕のやりたかったことなんだから。クールだって感じた。セクシーだって感じた。でもそこには内在化されたホモフォビアが存在していて、自分を疑って疑問を抱かせてしまうんだ。そういうことを振り払うのは難しいんだよ」 一方でTroye Sivanは長年音楽業界に身を置く中で、何らかのセクシャルハラスメントを受けたことがあることを明かしている。「本当に本当に若いころにね。だけどありがたいことに、そこまでは進まなかった。そういうことが起きる可能性もあったわけだけど。だから僕はそこは免れて本当にラッキーだよ。ある日、僕がそのことについて話したら、ある人がこう言ったんだ。『今唯一の問題は、その人が他の人にそういうことをしていたらどうするかってことだ』ってね。そのことがずっと頭から離れないよ」 Troye Sivanは自身のアーティストとしての姿勢についても語っている。「僕の目から見ると僕の挑発的な態度はとてもマイルドだよ。リップスティックをつけている男の子みたいなものだからさ。ウソだ、そんなことでみんな興奮してるの?って感じでさ。僕にとってはたいしてクレイジーじゃないもん。僕はずっと人々がセックスについて歌うのを聴いてきた。男子が他の男子について歌っているから、それが挑発的に聞こえる人もいるんだろうけど、そんなに大ごとだとは僕は思ってないよ」 Troye Sivanは、自身の出演した映画『Boy Erased』の中で、ゲイの性的転向療法キャンプに連れられるティーンエイジャーを演じているが、映画の内容が心に響いた理由につ...

Troye Sivan、リアルな体験を基にした新曲"Seventeen"を語る。「そうすればみんな、自分だけがそういう経験をしたわけじゃないんだって気付ける」

Troye Sivanが 『Noisey』 とのインタヴューに応じており、リアルな体験をもとにして書かれた新作『Bloom』について語っている。 新作『Bloom』に収録された"Seventeen"は、Troye Sivanが17歳の時にゲイのデートアプリを使って年上の男性と関係を持ったことについて歌った曲である。「僕は自分の経験について曲を書きたかったんだ。だってそれってリアルだし、僕の人生で起きたことだからね」と彼は説明している。「そういう経験を大目に見ようとしてるわけでは決してないけど、友人に話したら僕のクィアの友人もそういう経験をしたことがあるって言ってたんだ。18歳になる前にGrindrだか何らかのものを使ってね」 「それって今日のクィアの人たちが成長する中で経験したことの一部分だと考えていてね。("Seventeen"は)自分の経験した真実を正直に説明している。だってそういうのって話してみて会話を試みた方がいいんだよ。そうすればみんな、自分だけがそういう経験をしたわけじゃないんだって気付けるわけだからさ」 さらにTroye Sivanは新作について次のように語っている。「僕が自分の人生においてこの数年間、正直でリアルでいれてるのだとしたら、いくつかのちょっと寂しげな夜を超えて、そこにはたくさんの夜と愛がある。そしてコミュニティーにいること、LGBTQコミュニティーの中で自分らしくいること、そして外に出ることに自信を見出せるようになる。『Bloom』にはそういうのすべてを反映させたかったんだ」 「僕の頭の中にはこういう人になりたいとか、何を作っていきたいかみたいなヴィジョンがあって、僕は今までで一番そこに近づいている気がするんだ」と彼は説明している。「僕は自信を持ちたい。社会に手助けをしたいし、音楽を作っていきたいし、家族や友人、恋愛関係において幸せでありたい。旅行もできるようになりたい。残りの人生、自分の愛することができるようになりたいし、全部そういうふうになれるような道を僕は歩んでいるって思っているよ」

Troye Sivan、カクテルを飲みながら新作『Bloom』や映画『Boy Erased』出演について語る。「モデルだった母親から僕はたくさんの魅力を受け継いでる」

先週新作『Bloom』をリリースしたばかりのTroye Sivanが 『Entertainment Weekly』 とのインタヴューに応じている。このインタヴューでは、Troye Sivanがビール、ブルーハワイ、ウォッカトニックをそれぞれ順番に飲みながら会話を繰り広げている。 彼はビールを嗜みながら、改めてデビュー作『Blue Neighbourhood』からの変化について語っている。「本当にワクワクすることが何かというと、成長や変化は永遠だってわかっていることなんだ。それに絶対に、これまでで一番今が落ち着いていて安心できている。毎日毎日、自分自身や世界のこと、音楽について本当にたくさん学んでいて、すごく楽しんでいるんだ。一番大きな違いはほんの少し不安がなくなったことだね」 そして彼は今作『Bloom』を次のように表現している。「究極的には、愛のアルバムだよ。ほとんどすべての曲が本当に情熱的な、恋焦がれる愛の楽曲だし、そのことについて書くことで素晴らしい時間を過ごしたんだ。このアルバムを作る前は、ハッピーな音楽みたいなのを自分に書けるかなんてわからなかったわけだからさ」 続けてブルー・ハワイを飲みながら彼はインタヴューに応じている。まず、「ゲイのアーティスト、Troye Sivan」と形容されることについて次のように反応を示している。「みんながまだそういうことについて話したりしている限りは、語られるべきなんだっていつも言っている。そういう会話にみんな飢えてるわけだからね。だからそういうことについて話したりするのはいつも全然平気だし受け入れているんだ。『Troye Sivanがある曲を出した』って見出しを見た日は興奮するかって?もちろん、嬉しいよ。それにトランスの有色人種の女性が道路を歩けて、自分の人生に恐れを感じないで済むような日が来るのを待ち望んでいるんだ。そうだろ?コミュニティーとして僕らはたくさんやらなければいけないことがあるし、唯一の方法は前に進むことなんだ。進み続けなきゃいけない。その過程において、不愉快なことや辛い瞬間もいくつかあるだろうけど、それらをすべて乗り越えて強くあり続けることができるって僕は信じてるよ」 また、自分が最もグラマラスだと感じるのはどんなときか訊かれ、Troye Sivanは次のように述べている。「...

Janelle Monae、改めて『Dirty Computer』のテーマを語る。「私は若い黒人のクィアで、労働者階級の両親とともに育ったアメリカ人女性」

今年リリースされた通算3作目となるアルバム『Dirty Computer』が今年絶賛されたアルバムの1枚となっているJanelle Monaeが 『Billboard』 とのインタヴューに応じている。 Janelle Monaeは新作で伝えたかったことを次のように述べている。「本当にパーソナルな空間から生まれたものだったけど、社会的に阻害されたグループの多くに属している私のような人たちにとってのコミュニティの重要性もずっと念頭に置いていたの。LGBTQIコミュニティから黒人女性、私のラテン系男性や女性の仲間たちまで、私の心は移民、そして彼らがこの国で体験していることに対しても深い共感を覚えている。この作品の真ん中に置きたかったのは相互に結びついている感覚なの。私は黒人女性だけど、それでもどこで生まれたかによって社会の周縁に追いやられていると感じているような人たちの痛みや感情を理解できる」 「私がアーティストであることや世界中を回って楽しませることができるってことは関係ない。夜に帰宅して化粧をやパフォーマンスの衣装を脱げば、私は今でも若い黒人のクィアで、労働者階級の両親とともに育ったアメリカ人女性なの。コアの部分において、それが私のアイデンティティになってる。だからそういう立場から話をすることが大切であり、その過程の中で『Dirty Computers』を聴いてみんなに自分にもコミュニティーがあるって感じてもらえることが重要なんだってみんなに知ってほしいの。私たちがこんなことをする必要がなければいいのにって思うけど、これが現実だから。歴史上私たちがいる地点はここなの」 さらに彼女はここ1年間で成し遂げてきたことについても語っている。「感謝の気持ちでいっぱいだし、毎日感謝し続けてるの。だって私は自分も信用できないようなアルバムを作ることができるし、信用していないパフォーマンスができるわけだからね。一人の人間として自分らしくいれて、近しい家族や友人からサポートしてもらえるシステムがあることははっきりと自覚してきた。多くの人がそういうのを持っているわけじゃないってこともわかっているから。自分が家族と合わないように感じているような時にこそ音楽は重要なの。そういうのがあることは分かっているし、私が成し遂げた最大の偉業はいまのところ、このプロジェクトがいろんな人た...

CupcakKe、「マザファッカー共が私を好きじゃなかったとしても私は『ねぇ、アンタもいつかはわかるよ』って言う」

Cupcakkeが 『The FADER』 とのインタヴューに応じており、メディアや音楽業界への批判、さらに自身の活動を支えるゲイコミュニティーなどについて語っている。 メディアはあまりにも自身のセクシャルなイメージにばかりフォーカスしていると思うか訊ねられ、Cupcakkeは次のように述べている。「本当にそう思う。もっとシリアスな曲だってできるけど、たぶん50万ビューしか取れない。だけどセクシャルなことを私がすればすぐに100万ビューに行くんだもの。本当にどうなってんのよって感じ。私はセクシャルな曲以外の面もあるって何度も証明してきたけど、メディアはいつも取り上げたいものしか取り上げないの」 またCupcakkeはインディペンデントとして活動を続けている理由についても語っている。「私が言いたいのはこういうことよ。この業界は、肌の色が薄くて細くて、『ヨー、これヤバいぜ』って感じで男性の連帯保証があれば、地球上で最もつまらないアーティストになれる。Drakeがこういうことをしようとしてるって言いたいんじゃないけど、Drakeがこう言ったとする。『ヨー、俺このCupcakKeの曲に夢中なんだ』って。そしたらみんな私が好きになり始めるの。だってDrakeがその曲に夢中だって言ったから。その曲がクソつまんないかもしれないのに、Drakeが『ヤバいぜ』って言うからみんなもヤバいって思うの。そういう連帯保証がなければみんなこう思っちゃうからね。『彼女には何も保証がない。彼女はマジで可愛いけど、細くない。だからどうでもいいや』って」 「それがこの業界なの。悲しい業界だけど、実際そうなんだから。誰も責める気はない。そんなの関係なく私は自分の価値がわかってるから。マザファッカー共が私を好きじゃなかったとしても私は『ねぇ、アンタもいつかはわかるよ』って言う。だってそれが自分をリスペクトすることになるから。お金のために音楽をやってるんじゃない。大好きだからやってるの」 Cupcakkeは自身の音楽がゲイコミュニティーで受け入れられていることについても語っている。「ゲイのファンがいるって気付くのに驚きはなかった。だって私にはゲイの友人がいるし。『あらまぁ、あなたってゲイなの?私から離れて!』って感じじゃないわよ。そんなのありえない!『おしゃべりしましょうよ』って感じ。ゲ...

Troye SivanとAriana Grandeが対談。コラボレーション曲やLGBTQコミュニティーについて語る

新曲"Dance To This"で共演を果たしているTroye SivanとAriana Grandeが 『PAPER』 の中で対談を行っている。 二人は、"Dance To This"でコラボレーションを果たしたことについて語っている。Ariana Grandeは「待って、私からしゃべっていい?」と断ったうえでTroye Sivanに次のように語っている。「私はあなたに夢中なのよ。あなたはポップミュージックが必要としているものをすべて持っていると思ってるの。あなたのステージ上での存在感、歌声、美学、そしてアーティスト性すべてが本当に神聖なの。それにずっと前からあなたの大ファンなんだからね」 「あなたが私に"Dance To This"に参加してほしいって言ってくれたとき、それを聴く前から『すでにタイトでカッコいいものになるに決まってるわ』って感じだったの。すごく興奮したし光栄だった。そもそもアーティスト性はさておいて、あなたは文字通り私のお気に入りの小さなビーンなの。だって最高にキュートだしね。もっとおしゃべりできればなって思うんだけど、あなたはいつもプロモをしてるし3秒以上も家にいることはできないって感じだから。でもあなたが大好きなの。以上よ。いいわね、バーイ」 これに応じて、Troye Sivanは次のように語っている。「あなたの歌声そのものが雄弁に物語っているのは明らかだと思うけど、音楽的に頭を使う必要がないんだ。つまり僕が思うに、音楽制作においてあなたは文字通りレジェンドだし、あなたは心配することなんて何もない。これから一生記憶に残り続ける存在になるだろうし。だからこの曲では本当にチルでクールで素晴らしかった」 彼はさらに次のように続けている。「だけど僕が心をつかまれたのはね、っていうか僕はあなたに称賛の嵐を送っているし、きっと居心地が悪い気分になってるだろうから直接語るのはやめようと思うけど、Ariana Grandeについて心をつかまれたのはあなたがとてもリアルだってことなんだ。僕は本当につらい時期を過ごしてきた。リアルな話をさせてもらうけど、アメリカで友人を作ることについてね。だってオーストラリアではみんな違う風に友人を作るからさ。適応するのは大変なことだったんだけど、...

Imagine DragonsのDan Reynolds、LGBTQの若者の命を救うための自身の役割を語る

LGBTQ支援を目的としたLoveLoud Festivalを今年も行ったばかりのImagine DragonsのフロントマンであるDan Reynoldsと同フェスティバルに出演したTegan And SaraのTegan Quinが 『Huffington Post』 とのインタヴューに応じている。 関連記事: Imagine Dragons主催のLGBTQ+支援のための音楽フェスティバル、ZeddやMike Shinodaの出演が決定 「僕に怒っている誰かから、自分たちの子供にはもうImagine Dragonsを聴かせないって言ってくるe-mailをもらわないで過ごす日なんてないよ」とDan Reynoldsは語っている。「いろんな記事でこんなコメントも目にするしね。『この特権を得た、白人でヘテロセクシャルの男性は、そういう理由の原因の一端になろうとしている』とかね」 前回のLoveLoud Festivalを開催後に批評家からもらった批判については次のように述べている。「ある問題の反対側にいる人々を結びつけようとすれば、疑念を持つ人や複雑な感情を持つ人が現れるだろうとは思うから、それはいいんだ」 Tegan QuinはDan Reynoldsを擁護している。「初めてこのことについてDanと話したとき、彼はこのトピックについてとても雄弁だった。Danは特権を持っている状況にいるわけで、プラットフォームや権利、機会を持ち合わせている人々が本当にかかわろうとしないのは不幸なことよ。Danがこのことに本当に力を注いでいるという事実こそが、いかに彼がその原因について真剣に考えているかを表していると思う」 Dan Reynoldsはさらに、ミュージシャンの担うべき役割について述べている。「音楽は限界を打ち破っていくようなやり方で人々に語り掛けるけど、行動は時としてできないこともある。特に今日の状況では、ミュージシャンが声を上げることがこれまで以上に重要になるよね。みんなわかってる通り、僕は幸運な生まれだ。白人で、男性で、ヘテロセクシャルで、ロックバンドのフロントマンだからね。だから僕が毎日感じる重みっていうのが、『お前はそれを持って何をしているんだ?』ってことなんだよ」 「もしも何もしなければ、たぶん存在する資格はないってことだよね。僕はあ...

Cher、初めてゲイの人に出会ったときのエピソードを語る

Cherが自身も出演予定の映画『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』の公開に先駆けて行われたGLAADとのインタヴューの中で、初めてゲイの人と対面したときのことについて語っている。 Cherは12歳の時に初めて出会ったゲイの人物について次のように振り返っている。「学校から家に帰ってきたら、家のリビングルームに二人の男性がいたの。二人は私の母と親友と一緒に話をしていたの。みんなすごく幸せそうで、話をしていることすべてに興奮していて、生き生きとしてたわ」 彼女はさらに次のように続けている。「こう思ったの。『この人たちは、いつも訪ねにくる普通の男性よりもすごく楽しそう』って。それに彼らがゲイだってことは知らなかったの。ただ『この人たちって最高』と思っただけ。あの時からすべてが始まったの」 Cherは一方で、『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』を心から気に入ってるということを明かしている。「私を映画を見てると、その映画を最高のものにしたいとか思っちゃうの。もしも最高のものじゃなければこき下ろし始めちゃうから。止められないの。それで台無しにしちゃうわけだけど。この作品に関しては、興奮に飲み込まれちゃうと思うわ。純粋な歓びがあって、すばらしいものよ」

Troye Sivan、新作『Bloom』を語る

Troye Sivanが、 『Rolling Stone』 に新作『Bloom』について語っている。 ヒットを記録した2015年リリースの前作『Blue Neighbourhood』について彼は次のように語っている。「あの作品を作ってた頃は自分が何をしているのか全然わかってなかったんだ。なんていうか曲と曲を集めたみたいな感じでね」 「あれは成人になったってアルバムだった。一方の『Bloom』はツアーが終わったあとに書かれたものなんだ。その間は家を探したり恋愛関係でとても幸せだったりしたし、本当にちゃんと自分のことを知ろうとしていたんだ」 彼はさらに次のように続けている。「僕はたくさん出かけて、今まで聞いたことのなかった音楽に耳を傾けたんだ。自分のしたいことを何でも完全に自由にできるようなクィアな空間に行ったりね。そこでは初めて、マイノリティーの気分を味わなくてすむんだよ」 また、彼はツアーに向けて現在ダンスのレッスンを受けていることを明らかにしている。「スローで動くための初めてのクラスを2時間まるまる受けたよ」

女性のクィア・アイコンであるHayley KiyokoとKehlani、新曲"What I Need"を語る

"What I Need"でのコラボレーションも話題のHeyley KiyokoとKehlaniが 『The FADER』 のために対談を行っている。 ポップ音楽界におけるオープンリー・クィアの女性として知られる二人が、クィアの物語を伝える"What I Need"のミュージックビデオを巡って会話を繰り広げている。 Hayley Kiyokoは次のように語っている。「完成したすべてのビデオは、そのテーマや私たちが呼び起こしたいと思っている感情によって違うものになっているの」 Kehlaniは初めての演技の体験について「何もかも本当に緊張したわ。今まで演技をしたことなんてなかったしね」と語っている。「驚くことに、キスに関しては全然緊張しなかった。だって私にとってそれは心地のいいことだって思ってたから」 さらにKehlaniはクィアの他の女性と一緒に曲やビデオを制作したことについて次のように振り返っている。「クィアの女性と制作することができるなんて本当に素晴らしいことだと思った。この業界にいる人たちって女性についてある種のスティグマを抱いてるけど、お互いにやり合うなんてことは本当にしないわ。ある程度は真実だろうけど、この業界にいるすべてのクィアの人たちは自然と寄り添い合ってる。本当にサポートし合って一緒に動こうっていう自然なインセンティヴがあるの」 またこのようなミュージックビデオを制作したことについて、Hayley Kiyokoは「プレッシャーや責任は全く感じなかった」と語っている。「だって私はいつも自分第一でアートに集中して自分がこれまで経験したことを伝えようとしてるだけだからね。それって面白いしインスパイアされるものだし、みんなもこういう話に共感できると思うから」 「私の責任と、プレッシャーがあるとすれば、常にいい作品を出し続けて、みんなに真実を伝えて正直であり続けることだと思う」

Chance The Rapperの弟のTaylor Bennett、ヒップホップコミュニティーはバイセクシャルである自身をサポートしてくれていると語る

Chance The Rapperの弟として知られるラッパーのTaylor Bennettが今週リリース予定の新EPについて、 『XXL』 のインタヴューに応じている。 「俺がオープンなバイセクシャルであることを、このコミュニティーは本当に快く受け入れてくれていることに、生まれて初めて気づいたんだ」とTaylor Bennettは語っている。「そしてリスナーたちのコミュニティーだけでなく、いつも一緒に制作をしているメジャーなアーティストもこのプロジェクトに参加しているよ」 昨年1月に「同じ問題を抱えている他の人たちを助ける」ためにバイセクシャルであることを公表しているTaylor Bennettは、来る新EPのコンセプトについて次のように語っている。「俺は音楽を愛してる。ヒップホップを愛してる。だけどほら、目が覚めて一生懸命生活して『なぁ、今日はこの6万ドルのチェーンをゲットしたぜ』みたいなのってクールだよ。頑張ってるわけだし、働こうとしてるわけだからね。だけど目が覚めて何か目的があるって感じること、つまり人々の人生を変えようとかこの世界に影響を与えたいとか思うことが、俺を前進させるんだ。そして神が絶対に俺にやってほしいと思っていることのうちの一つだと俺が信じているのが、LGBTQコミュニティー、ブラックコミュニティー、そしてすべてのコミュニティーの分断をなくすことなんだよ」 さらにTaylor Bennettは、ヒップホップコミュニティーから多くのサポートをもらえているとも語っている。「ヒップホップコミュニティーの中で、俺を愛してくれてたり、気にかけてくれてたり、友人でいてくれる人たちのうちの誰も俺に敵対してきた奴はいないよ。それどころかたくさんのサポートをもらってる。すぐにKehlaniやVic Mensaが連絡をくれた。この業界にいるたくさんの人たちがサポーターになってる。しかも今でもLil Yachtyとは大の仲良しで、彼は全く変わらなかったよ。実際、彼は去年の『Teenage Emotions』で俺たちのコミュニティーの前進を促してくれたしね」 「Offsetとは仲が良いし、Young Thugとも新作で曲を作ってるし、Lil Uzi Vertは親友だ。全く不快だと感じたことはないよ。それに彼らが今やってることって、特にアトランタのシー...

Years & YearsのOlly Alexander、自身のセクシャリティや男性性、メンタルヘルスの問題について語る

Years & YearsのフロントマンであるOlly Alexanderが、 『Short List』 とのインタヴューの中で、自身のセクシャリティ、男性性、メンタルヘルスの問題などについて語っている。 Olly Alexanderは近年の音楽業界における成功は自身の自尊心に関する問題にどのような影響を与えているかについて語っている。「何もかもが、ゾッとさせられちゃうよ。正直なところ。僕の本当の姿が、僕のことを理想の人物として偶像化しようとする人たちみんなのことをひどく落胆させてしまうってことが大いにありうるんだなって感じさせるからさ」 「それに僕のことをオンライン上で知っている人と会ったら、すごく恐ろしいことだろうね。みんなが思っている人とは、全くかけ離れているように自分では感じているわけだからさ。それに僕や僕の私生活、僕のこれまでのボーイフレンドは誰なのかとかを、みんながジャッジしようとしているっていう考えに僕はとらわれてしまうことになるから」 また、BBC Rado 1のBiggest Weekendのパフォーマンス時に着用していた衣装が「性的でいかがわしすぎる」という批判を受けたことについて、その意見を認めた上で彼は次のように語っている。「だけどDemi LovatoやStefflon Don、Liam Payneなんかと大差はないよね。みんなステージ上でセックスを想起させることをしたり、曲の中でもとてもエロティックなことを言っている。くるくる回って、肌を見せる服を着ているでしょ。それでも、みんな平然としてる。だけど僕がステージに出た途端に、『子供たちのことを考えろ!』って事件になるんだよ」 「僕は子供たちのことを考えている。若い子たちにクィアの人が自分の身体に満足感を得ているところを見てもらったほうがいいと思うんだ」 「僕の美学で『オーヴァーにゲイ』になることはすごくスリルがあることだ。かつては、みんなが僕をゲイだと思うことに恐れを感じてたけど、今はもしもそう思ってくれなかったらショックを受けちゃうよ。より先進的な感性を僕が持っていることを伝えるのはそれでもためらっちゃうけど。だって僕がどう見えるかや内面的に自分がどう成長しているかを僕の心は考慮しないからね」 Olly Alexanderはさらに自身のみならず社会的に...

女優Tessa Thompson、Janelle Monáeとの関係を語る。「私たちは深く愛し合っている」

ドラマ『ウエストワールド』の最新シーズンにも出演していた女優のTessa Thompsonがかねてから噂されていたJanelle Monaeとの関係について 『Net-A-Porter』 とのインタヴューの中で初めて公に口を開いている。 Janelle Monaeの最新作からのミュージックビデオにも出演していたTessa Thompsonは二人の関係性について次のように語っている。「トリッキーよね。なぜならJanelleも私も本当にプライベートな人間だから。二人とも自分たちのプライバシーや空間を確保したいからどう帳尻を合わせるかちゃんと相談しようとするの。そして自分たちの持つプラットフォームや影響力を利用しようとも考えていてね」 彼女はさらに次のように続けている。「自分の家族のためだったら、物事をちゃんと考えることもできる。とても自由になって、自分のなりたいものならどんなものにもなることができる。私は男性にも女性にも魅力を感じるの。もしも私が女性を家に連れて帰ろうと、それが男性であろうと、そのことについて議論をする必要性なんてないわ」 Tessa Thompsonは先月のプライド月間の終了に合わせて、すでにバイセクシャルを公表しているが、一方で世間が自身とJanelle Monaeとの関係性について強い関心を示したために二人の関係を明らかにすべきというプレッシャーを感じたとも述べている。 「Janelleと自分のことについてこうやって公表するのに関しては、誠実な気持ちになっている」と彼女は述べている。「私が愛する人たちから受けているような自由やサポートを他のみんなにも持ってもらいたいと思っている。だけど本当に多くの人々がそのような状況にない。だから私がこのことについて話すのには責任が伴うでしょ?」 「私たちは深く愛し合っている。本当に親密で、同じように反響し合っている。私たちについて思案を巡らそうとする人たちがいても平気よ。私は気にならない」 [PR] 【au公式/うたパス】初回30日間無料      

Troye Sivan、「何も包み隠さないリアルなポップスターになりたい」

Troye Sivanが 『Billboard』 の表紙を飾っており、インタヴューに応じており、新作『Bloom』についてや、自身のメインストリームにおける立ち位置などについて語っている。 メインストリームに身を置きながらゲイとしてのセクシャリティを前面に押し出している現在の自身の立ち位置について、Troye Sivanは「時々ちょっとモルモットみたいな気分にはたしかになる」と語っている。「この世界だか報道だかそれが何であれ、僕や現代のたくさんの若い人々を教育の論点として扱っているわけで、それって僕たちがこの世界にこういう様々な物事を教えているって感じだよね」 「今までは、自分が求めるものを手に入れたって感じるような瞬間を発見するために本当にもっとたくさん曲を書かなきゃいけなかったんだ。それに対して今回は、全てがもっと楽にうまくハマったんだ。どちらかと言えばよりヴィジョンが明確になった。僕はラブレターみたいになりたいと思ったんだ」と彼は語っている。「たくさんの物事へのラブレターにね」 「2018年に存在してるってだけで僕は本当にラッキーだよ。『君の書きたいことを何でも書きなさい』ってレコードレーベルは言ってくれるしね。何も隠す必要なんてないんだ」と彼は語っている。「自分の恋愛についてのアルバムを書くなんていう機会をもらえて光栄だけど、アルバムを書くっていうプロセスはもっと意味のあるものにしたいと強く思っているんだ。だって大人になる間にそういうアルバムを聴いたことはなかったからさ」 「自分らしくあろうとすれば必然的に、オープンに曲を書いてストレートのオーディエンスのために何も水で薄めたりはしないという風に考えたんだ。もしも自分の人生に正直になるのなら、ほら、"My My My!"や"Bloom"みたいな夜のことを書くことになるんだよ」 Troye Sivanはさらに、新作『Bloom』に収録されることになる"Seventeen"について、オンラインで出会った年上の男性について歌った曲であることを語っている。「非難の声や反応を100万回くらいリハーサルしているんだ。心配だよ。だって自分がそのことを大目に見ているとかそういう風なことが心をよぎりたくはないからさ。...

Adam Lambert、カミングアウトの経験を若者に語る

Adam Lambertがロンドンを拠点に活動するチャリティー団体『Mosaic LGBT Youth Centre』で、若者に対して自身のカミングアウトの体験を語っている。以下、 『NME』 によるスクリプトの全文訳となる。 「ハロウィンのことでした。僕は9歳くらいで屋根裏にあった衣装箱からドレスを引っ張り出しました。その前の年に僕の母親が着ていた白雪姫のコスチュームです。僕がいたずらをしに行きたい格好はこれだって思いました。『パーフェクトだ!これがフィットするや』って。素晴らしい気分でした。僕の父は冷静で心の広い人でした。僕の母は『Adam、そんな恰好で近所を歩いちゃダメよ。みんなはそれを理解しようとはしないし、意地悪するかもしれない』って言いました。彼女は愛情からそういうことを言おうとしたんです。ちょっと変な見た目だってことは僕もちゃんとわかってましたが、そのドレスで本当に気分がよかったんです。僕のウエストにも本当にぴったりでした」 「青春時代、僕はほかの子供たちとは少し違うことに気づいていました。7年生、つまり14歳の時のことですが、100パーセントの確信はそれでも持てずにいました。僕はまったくそういう経験がなかったから、何も決めつけることはできなかったのです。高校に入ってもまったく経験はありませんでした。それでも確信を得たくて、数人の女の子を愛撫したりしました。高校を卒業して、3人の親しい友人たちにカミングアウトしました。それからすぐに自分の両親にもカミングアウトしました。思ってた以上に本当にいい気分でした。僕はラッキーでした。好意的に受け入れてもらえたし、両親は『あぁ、知ってるよ』って言ってくれたんですから」 「やっと、何かを手放すことができたような気がしました。安心できたんです。僕の弟はこう言いました。『あぁやっと、僕は兄さんと話がちゃんとできるように思うよ。兄さんは完全に自分自身でいる感じではなかったし、ちゃんと自分に正直になっていなかったしさ。今は兄さんは何も隠していないんだって感じられるよ』って。僕の様々な関係は、確実に良いものになりました」 「学校を卒業してロサンゼルスに移り住めるなんてラッキーでした。それにLAは、どこでたむろしているかによるけど、かなりチルですから。エンターテイメントのキャリアを追いかけようとして、オーディシ...

注目の新人Snail Mail、カミングアウトの経験は「変な感じ」だったと語る

本日デビュー・アルバムとなる新作『Lush』をリリースしたばかりのSnail MailことLindsey Jordanが 『Out』 のインタヴューに応じている。 「この作品以上に何かに熱中したことはこれまでなかった」とSnail Mailは新作について語っている。「自分の心をさらけ出せるまで、気持ちよく1曲を完成させることはないの」 ParamoreやAvril Lavigneをアイドルとしながら成長し、Lindsay Lohanの『フォーチュン・クッキー(Freaky Friday)』を見てギターを手にした彼女は、自身のカミングアウトした経験について「変な感じ」だったと語っている。 「ゲイのファンに合うのは嬉しいし、表明することへの導き役になることができて光栄」と彼女は語っている。「自分の個人的な出来事についての曲が、他の誰かにとって意味を持つものになるんだと思うと嬉しい。私がもっと幼かったら、そんなものを見つけたらすごくハッピーだっただろうし」 [PR] 【au公式/うたパス】初回30日間無料