Kane Brown、カントリー音楽界における自身の独特な立ち位置を語る

新世代のカントリー・シンガーとして期待されているKane Brownが、『Billboard』のインタヴューに応じている。

「俺にはタトゥーがたくさんあるし、二つの人種のミックスだからね。僕のことを知らなくても『あぁ、君はあのFacebookの男か』ってみんな言ってくるんだ」とKane Brownは語っている。「Dustin LynchとかJason Aldeanとかみたいな、カウボーイハットで目立っていた人たちは、野球帽に変えた瞬間に見分けがつかなくなるしね。熱心なファンでもない限りさ」



Kane Brownはさらに、自分のキャリアを推し進めるうえでJustin Bieberのキャリアを最も参照しているとも語っている。「俺のファンは、僕がラップか何かをする人なんだろうと思って僕のビデオをクリックしてみたって言ってくるんだよね。そしたら俺がカントリーを歌い始めて、それで恋に落ちたみたいなことをみんなは言うんだよ」

一方で彼は自身の人種や見た目のイメージがもたらす影響についても語っている。「人々がまず思うのは何よりも俺のタトゥーのことだし、肌の色はその目を和らげることにはならないしね」

Kane Brownは最後に今後の展望について語っている。「俺の歌声をR&Bのメロディーに乗せて、それを本物のカントリーバンドでやったら、とんでもないものになるだろうね」



[PR]
【au公式／うたパス】初回30日間無料