Halsey、流産の経験と子宮内膜症について改めて語る

Halseyが先日、アメリカのテレビ番組『The Doctors』に出演し、ステージ上で流産した体験や子宮内膜症との闘いについて語っている。

Halseyは流産の体験について次のように語っている。「これが私にとってどういう意味を持つのか、そして自分の将来、キャリア、人生、恋愛においてどういう意味を持つのかをちゃんと知ることが出来ないまま、気付いたときには私はコンサートの最中にステージ上で流産していました」



Halseyはさらに次のように続けている。「何百人ものティーンエイジャーたちの表情を眺めて、出血して服が滲みながらも、それでもライヴをしなければならなかったのです。その時に気付いたんです。大好きなことをやりながら、この病気のせいでできなくなるなんていう選択は絶対に二度としたくないって」



Halseyは現在手術を受けており、卵子を凍結することに決めたとも語っている。「みんなに言うと、『23歳で、どうしてそんなことをする必要あるの？どうしてあなたの卵子を凍結する必要があるの？』って訊かれます」と彼女は続けている。「卵巣予備能を持つことは私には重要なことです。なぜなら私は幸運にもそういうオプションを持っていて、自分の生殖能力を守り、自分自身を守ることに積極的になる必要があるから」

Halseyはさらに続けている。「卵巣予備能を持つことで願わくば輝かしい未来を手にし、成し遂げたいことを達成することが確実になるのなら、こうした治療を受けるのは本当に重要なことなんです」

Halseyは先日、自身の半生を映画化する契約をソニー・ピクチャーズと結んだことが明らかになっている。



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