Cardi B、自身に寄せられる否定的なコメントについて語る「私は、みんなが喜んで嫌いたくなるほどにビッチなの」

批評家からも概ね絶賛されている最新アルバム『Invasion of Privacy』が全米アルバムチャートで首位を獲得したCardi Bが、ロサンゼルスのラジオ局「Power 106 (KPWR)」でのJ. Cruzとのインタヴューの中で、オンライン上で見かける自身への否定的なコメントについて反応を示している。

J. Cruzから、オンライン上での否定的なコメントについて気にしているか訊かれると、彼女は「今でも読んじゃうから、そうね」と応じている。

「拷問よ」とCardi Bは続けている。「状況にもよるけど。みんな二極化しているからね。陳腐なことなんて本当に言いたくないんだけど、『私は、みんなが喜んで嫌いたくなるほどにビッチなの』ってことを言いたくなる。人は、ヘイトをすることに中毒になっていると思うの。例えば、もしも気に入らない人がいるのなら、その人のインスタグラムを見に行く必要なんてないでしょ。だけど、その人を嫌いに思うって感情自体がみんな好きなんじゃないかって思うの。『あぁ、今日はネガティブさが私には必要』って感じにね」



「みんな、それは名声のために払わなきゃいけない代償だっていうんだけど」と彼女はさらに語っている。「どうしてそんな代償を払う必要があるのかわからない。そんな契約してないもん」

「私にも自分のプライバシーがあるし、望むことを言っていいでしょ」と彼女は述べている。「人々は常に人種差別者や同性愛差別者を生み出したがるけど、バカげてるわ」



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