02/20/18: Risky Alternative's Playlist

・Allie X feat. VÉRITÉ - Casanova

"Casanova"は、Allie Xが昨年リリースした通算2作目となるスタジオ・アルバム『COLLXTION II』からのシングルカットで、VERITEを迎えたリミックスバージョンとなっている。Mike WiseとJordan Palmerのプロデュース。


・BLAKE - Such & Such

"Such & Such"は、テキサス州サンアントニオ出身のラッパーBLAKEの新曲でNasa Beatsのプロデュース曲。


・Famous Dex feat. A$AP Rocky - Pick It Up

"Pick It Up"は、Famous Dexが3月にリリース予定のデビュー作『Dex Meet Dexter』からのシングル曲で、A$AP Rockyが参加している。FKi 1stとSosa 808のプロデュース曲。Famous Dexは『Complex』に対し、この曲について次のように語っている。「"Pick It Up"は、俺にとってこれまでとかなり違うものだ。特にA$APをこの曲に迎えることができたことで、本当に大きな存在になった。ちょっと違うんだよ。俺はやり切ったし、時間をかけた。俺はどちらかと言えばフリースタイルのラッパーだし、ニューウェーブってタイプだ。俺はJay-ZやNasのようなライターではない。だから俺はそこに立って自分のやり方でやるんだ。エネルギーを開放してね」

一方で、彼は初めはこの曲を気に入らなかったとも語っている。「（マネージャーである）ZekeやWayneはみんなに言うかも。俺がこの曲を欲していなかったことを。彼らは俺を説得し続けてた。俺は『好きじゃない』って感じだったけどね。その曲をレコーディングしたけど、ただのひどい曲に聞こえたんだ。俺は『この曲は好きじゃない。いらない』って言ってね。そしたら、彼らはまた流しにきた。そこには誰が参加してたと思う？A$AP Rockyだぜ。俺はマジで発狂したよ。マジかよ！ってね。10倍良く聞こえた。それがすべてだ。本当に最高の感じだったし、本当に最高の曲だよ」


・J. Balvin, Jeon & Anitta - Machika

"Machika"は、J. BalvinとJeon、Anittaのコラボレーション曲。Sky Rompiendo、El Bajo、DJ Chuckie、ChildsPlayのプロデュース曲。J. Balvinはこの曲の製作について、『Los40.com』に対し、次のように語っている。「ある日、プエルトルコでは有名なプロデューサーのDJ Blassがその曲を歌っているビデオを送ってくれて気に入ったんだ。そしてJeonが俺の近くにいることを知ったんだ」

「それでジムに戻って、彼を見つけて本人かどうか確かめてから、『一緒に曲を作ろうぜ！』って言ったんだ。こうしてMachikaは生まれたのさ」


・Jay Rock, Kendrick Lamar, Future & James Blake - King's Dead

"King's Dead"は、映画『ブラックパンサー』のサウンドトラックからのサード・シングル曲で、Jay RockとKendrick Lamar、Future、James Blakeとのコラボレーション楽曲となっている。Teddy WaltonとMike WiLL Made-Itのプロデュース曲。Jay Rockは、『LA Leakers』とのインタヴューで次のように語っている。「元々は、スタジオで自分のアルバムのための製作をしていて、Dotは隣の部屋にいた。それで俺は彼の部屋に入った。ほら、俺たちっていつも出入りしているからさ。そしたら彼は言ったんだ。『なぁ、ブラックパンサーのプロジェクトに参加したいか？』ってね。だから俺は『何だって？何言ってるんだよ！それって革新的な出来事じゃん』って俺は言ったんだ」


・Marmozets - Major System Error

"Major System Error"は、Marmozetsのセカンド・アルバム『Knowing What You Know Now』からの楽曲であり、Gil Nortonのプロデュース曲。


・Marshmello & Lil Peep - Spotlight

"Spotlight"は、Lil Peepの死後に初公開となった新曲。Marshmelloとのコラボレーション楽曲となっている。Marshmelloはこの曲について『Billboard』に対して、次のように語っている。「Peepは、僕がこれまで出会った誰とも並ぶことのない存在で、音楽をエキサイトなものにしていた。僕たちはまずお互いにアイデアを出すところから始めたんだけど、不幸なことにオフィシャル的には一緒に完成させることはできなかった。この曲を聴いてると、彼が聴いてくれていればなぁってゾクゾクした気分になるんだ。この曲はPeepの母親、家族、友人、そして彼のファンに捧げるよ。Gus（Lil Peepの本名）は音楽を通して永遠に生き続けるだろう。そして、それこそが僕たちみんなが最大限の感謝をしなければいけないことなんだ」


・Migos - Stir Fry

"Stir Fry"は、Migosの最新作『Culture II』からのセカンド・シングル曲。Pharrell Williamsのプロデュース曲。このビートは元々2008年にT.I.のために制作されていたものであることをMigosは「Beats 1」のEbro Dardenとのインタヴューの中で明かしている。さらに次のように語っている。「俺たちはL.A.のスタジオにいて、彼は隣の部屋に傷んだ。それでばったり出くわしたんだ。俺たちは冷静だったけど、彼はそこで仕事をしていて、それで参加することになったんだ。それに俺たちはそのときただみんなのセッションを見学していただけだったからね。愛だよ。仕事をするんだ。Pharrellはたしか3つか4つのビートを持っていたんだけど、2008年くらいの古いハードドライヴに入っていた。彼は古いパックを出してきたんだ。この瞬間を待っていたんだって言いながらね。ジニーみたいにさ」


・Ravyn Leane - Sticky

"Sticky"は、Ravyn Lenaeの最新EP『Crush』からのファーストシングル曲。Steve Lacyのプロデュース曲。Ravyn Leaneは、この曲について『The FADER』に対し、次のように語っている。「恋愛の本当に変な部分についての曲なの。つまり、一緒にいるべきじゃないってわかっているのに、とりあえず上手くいくかやってみようとすることについてのね。そうじゃなくても例えば、失恋をしたら、とりあえずランダムにいろんな人に会ってみるでしょ。あとはわかんないけど、メリーゴーラウンド効果みたいなね。このビデオはそういうのをシミュレーションしているの。同じことを繰り返したりとか、別れてまた試してみたいなサイクルとか、お互いのことを十分に知りもしないで、嫌いになっちゃったりとかのね」


・St. Beauty - Not Discuss It

"Not Discuss It"は、St. Beautyの最新EP『Running to the Sun』からの1曲。


・Sylvan Esso - PARAD(w/m)E

"PARAD(w/m)Eは、Sylvan Essoの最新シングル曲。ミュージックビデオはDan Huitingによるもの。


・Ty Dolla $ign feat. YG - Ex

"Ex"は、Ty Dolla $ignの最新作『Beach House 3』からの1曲で、YGが参加している。Bongo the Drum GAHD、Ty Dolla $ign、Hitmakaのプロデュース曲。